内容説明
上野ファームの庭は、訪れた人をほっとさせる何かを持っています。個人が楽しむだけに作ったのではない、また観光のためだけに整備されたのでもない、命の輝きと、大地の力強さと、もてなしの心に満ちています。ドラマ『風のガーデン』(フジテレビ)の庭を担当した著者の庭作りの秘密と、ガーデンの美しい花たちの姿をご覧ください。
目次
01 上野ファームへようこそ
02 片道5kmの妄想力
03 イギリスでガーデニング修業
04 夢を呼び込む庭作り
05 ドラマ「風のガーデン」に参加して
06 北海道ガーデンをめざして
著者等紹介
上野砂由紀[ウエノサユキ]
旭川郊外の農家に生まれる。OL生活を経て、イギリスで9か月のガーデニング研修。その後、旭川郊外にある上野ファームで、家族と庭作りを始める。2002年ファーム内にガーデンショップ「丘のふもとの小さな苗屋」をオープン。脚本家倉本聰さんの抜擢で、ドラマ『風のガーデン』(フジテレビ)に採用された広大なガーデン作りを担当する。現在は英国風をベースにして、北海道の気候・風土に合わせて表現した「北海道ガーデン」作りに奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bluelotus
6
★★★★☆ ドラマ『風のガーデン』の関係で上野さんの本は同じ時期に出版されたものが多く、そのため内容も被るものが多いけれど、この本は花の紹介というより上野さんの幼少期から2009年までのエッセイという感じで上野さんについては一番詳しい内容だった。2023/05/02
むつこ
3
上野ファームのお庭の写真が少なく、砂由紀さんのエッセイが中心になっています。北海道の植物に意外な発見があります。2013/09/16
アズサ
2
こんなイメージ!!北海道行きたい!上野ファーム行きたい!2013/01/12
-
- 電子書籍
- 1976年(2月4日~1977年2月3…
-
- 電子書籍
- ケイ山田のオールドローズあふれる庭づく…