樋口可南子のきものまわり

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784083330247
  • NDC分類 593.1
  • Cコード C5076

目次

第1章 幼いころ
第2章 出会い/ひと
第3章 夏の日射しの中で
第4章 出会い/もの
第5章 工房にて
第6章 帯の楽しみ

著者等紹介

清野恵里子[セイノエリコ]
中央大学法学部卒業。株式会社イリエ代表。3歳の誕生日、母に手を引かれて藤間流に入門。大学卒業後、父とともに謡の稽古を始めるが、ほどなく中断。数年前、きもの好きだった母から残されたきものの仕立て直しをきっかけに、それまではまったく興味のなかったきものに急接近。これを機に20年ぶりに謡と仕舞の稽古を再開。現在、観世流シテ方、浅見真州師に師事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロミ

52
樋口可南子さんの着物姿からは清廉なエロスを感じる。糸井重里がうらやましすぎて悶えた。本書では可南子さんが着物にまつわる職業の方や女優さん俳優さんを訪れ清野恵里子さんがエッセイ形式にそれを綴っている。やわらかものの着物はほとんどなく、紬などのシンプルな着物をまとった可南子さんはプレーンな美しさです。華やかな着物姿の宮沢りえとのツーショットがきれいでした。2016/01/14

アズル

27
「きものが着たい!」、シャワーを浴びながら思いついたのです。早速、本棚からこの本を取り出しました。樋口さん、美!2015/11/11

ばちゃ

13
樋口可南子さんのきものまわりの大好きなもの満載。可南子さんのお着物姿は本当に美しい。これ出版が2002年なの?!まったく、古さを感じないのは着物ならではの力か。本書にも出てくる呉服店「八木」さんが気になります。買えないだろうけどのぞいてみたい。(けど、その度胸がないな・・・)2015/07/04

eye

6
★★★再読、処分。マガジンハウス系の人って着物というと紬に行くよね。でもいまいち素敵な人っていないし、なーんか地味ではんなり系の方が好きだなぁー。と思っていたが。ソレ系の理想はこの方、樋口可南子じゃ。やー、素敵素敵。浅岡ルリ子さまの苔色の豪華な着物にこれって紬なの!?と驚き、新井薬師で買ったコーヒーミルク色の結城にうっとりし(また撮影場所の背景が素敵)ミホミュージアムの黒に近い焦げ茶の黄八丈に驚き(黄色の格子しか知らないもん)うっとり。京都のない藤の草履、いいなぁ。紬派の最高峰!!2011/09/17

lisa

5
こちら、再読。何回見ても樋口可南子が美しい。いいものを、少しずつ揃えたい。帯は、とくに。2012/02/12

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