出版社内容情報
中1の菜々子はいつも笑顔だけど、どこにも居場所がなくて、本当は「消えてしまいたい」と思っていた。
ある日、クラスメイトのいじめの現場を目撃するも、何もできず…。
そんな折、とあるカフェのオーナー・コウさんと知り合う。
カフェに行くと、クールで近寄りがたい、クラスのイケメン・桐生くんがあらわれて！？
桐生くんとのキョリがちぢまり、自分のことを話せるようになった菜々子は――。
12才、自分を好きになる物語。
内容説明
中１の菜々子はいつも笑顔だけど、どこにも居場所がなくて、本当は「消えてしまいたい」と思っていた。ある日、クラスメイトのいじめの現場を目撃するも、何もできず…。そんな折、とあるカフェのオーナー・コウさんと知り合う。カフェに行くと、クールで近寄りがたい、クラスのイケメン・桐生くんがあらわれて！？桐生くんとのキョリがちぢまり、自分のことを話せるようになった菜々子は―。１２才、自分を好きになる物語。小学上級・中学から。
著者等紹介
高杉六花［タカスギリッカ］
作家
みこフライ［ミコフライ］
イラストレーター。ライトノベルのカバーや挿絵、キャラクターデザイン等を中心に活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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色素薄い系
5
タイトルから希死念慮の強い話なのかと思っていたらそこまででは無かった。レーベル的にそこまでハードな展開はしないと思うけど。なんとなーく周囲に合わせるのが苦痛だと思っている菜々子が本音を言える場所を手に入れるまでが今回。莉子とは無事友達になれたけど、キララはまだやりたい放題なキャラのままだから彼女が矯正される話はそのうちあるのだろうか…？今回の一件で大人しくなるようなタイプじゃないと思うし。2023/06/16
sora
0
小２ おすすめ度★５2025/03/09
