出版社内容情報
ドラマチックなアンネの生涯をまんがで!!
「死んでもなお生き続けたいの」と有名な『アンネの日記』をつづったアンネ・フランク。ナチスドイツの迫害の中、平和と自由を願った彼女の人生を、差別やホロコーストの問題の解説もまじえて紹介。
内容説明
まんがで読もう。戦争の中で、夢と希望を日記に書きつづった少女、アンネ・フランクの感動の生涯。
目次
第1章 戦争のあしおと(アンネ・フランクはこんな人;この時代のドイツと世界情勢;このころの日本は)
第2章 日記帳とのであい(アンネの家族;ユダヤ人迫害の歴史;地図で見るアンネの足跡)
第3章 かくれ家へ(2年1か月間のかくれ家生活;かくれ家の住人たち;かくれ家生活を支えた人たち)
第4章 息をひそめて(ホロコーストとは…;ユダヤ人を助けようとした人たち)
第5章 死の収容所へ(アンネの夢をかなえたオットー;受けつがれるアンネの思い)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
14
(_ _。)・・・。読友さんご紹介本。2017/06/04
トマズン
4
アンネ・フランクの話は大分昔に聞いたっきり たまたま目に留まった本書を手に取ってみる。 ちびまる子ちゃんだからといって軽い話ではないよ。 強い豊かな心の持ち主であった15歳の少女が ユダヤ人という理由だけで収容所に送られ 訳もなくそこで生涯を閉じたという余りにも理不尽で惨過ぎた話。 記憶違いをしていた処があったとはいえ 迫害の歴史から見る人間の狂気というものを改めて認識する。 2016/02/27
juni
3
「死んでもなお生き続けたいの」と有名な『アンネの日記』をつづったアンネ・フランク。ナチスドイツの迫害の中、平和と自由を願った彼女の人生を、差別やホロコーストの問題の解説もまじえて紹介。*絵がキレイで読みやすい。ドイツに行ったら、アウシュビッツにも行ってみたいな。この頃に比べたら今はなんて幸せなんだろう。そのことを実感する。2012/07/05
ゆうぴょん
2
小3娘。マンガとはいえ、ナチスドイツの残酷さに驚いた様子。こういう負の歴史も学ばねばですね。 しかし、アンネの聡明さはすごい。聡明な少女の輝きを奪ってしまう戦争は本当に恐ろしい2020/08/30
shimbo
2
アウシュヴィッツはポーランドにあるのか…。知らなかった。2014/11/29