内容説明
まる子と楽しく俳句のお勉強!芭蕉から現代の俳句まで、声に出して覚えたい俳句が全部で153句。まるちゃん流解釈まんが入りで俳句の世界が楽しく学べます。
目次
俳句って、なあに?
四俳人の名句を読もう(松尾芭蕉の一生;まんが・松尾芭蕉の一生 ほか)
季節ごとの俳句を読もう(春;夏 ほか)
季語のない自由な俳句を読もう
著者等紹介
夏石番矢[ナツイシバンヤ]
俳人。明治大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
萌
3
このシリーズで一番好き♪2013/11/10
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2018/12/11
太郎
0
母親が俳句をやっているので、読んで貰おうと思って買ったのですが、自分で読んでも、楽しい、勉強になります。俳句の発祥から江戸時代~現代の俳句の歴史が、特に興味を引かれました。俳句の研究家(大学の先生)との共作なのですが、さくらさん自身が、(単なる『マンガ担当者』ではなく)、俳句にも強い関心を持っていて、自身の言葉で描いているのが、ありありと伝わってきます。意外にも、深い内容なので、中学生以上向きかな? とも思いました。