出版社内容情報
コジコジが地球ではじめて出会ったのが、ちびまる子ちゃんでした。
ちびまる子ちゃんと、コジコジの夢の共演!!
漫画ともアニメともひと味ちがう、ちびまる子ちゃんとコジコジのほんわかストーリーが、
おとなも子どもも楽しめる絵本になりました。
さくらももこによる、美しい絵とほのぼのとした文章で構成された、愛らしい絵本です。
ちびまる子ちゃんとコジコジが、野山、林などへおさんぽに出かけます。
そこで出会った人や生き物たちとのふれあい、たずねた先でおこったびっくりするようなできごとが、
色あざやかにえがかれています。
ほのぼのとした会話やストーリー、そしてさくらももこの温かみのあるタッチの絵で、優しい気持ちになれます。
まるちゃんとコジコジが日本の四季おりおりの草花を愛でたり、ぎょうじをたのしむ、6つのおはなしが収録されています。
読み進めるうちに、四季のうつろいを感じられることでしょう。
子どもでもめくりやすい上製本で、読みきかせにもピッタリ!
【特徴】
1992年。まんがを読む前の、ちいさな子どもたちに向けて、
さくらももこが初挑戦した絵物語の連載シリーズを、時をこえて、あらたにまとめたのがこの「まるコジ」です。
コジコジはやわらかな草や風にふれ、すっかり「ちきゅう」がお気に入りに。
ちびまる子ちゃんと一緒に、日本らしい季節の風物詩を楽しんでいきます。
【絵本まるコジ 4の内容】
まるコジ 4は合計4冊シリーズの最終巻。
4巻には、10月から3月までの6つのおはなしが収録されています。
各月のおはなしのおわりには「まるコジまめちしき」がついていて、行事や季節のことがわかり、知育にも役立ちます。
【絵本まるコジ 4に収録されている6つのおはなし】
10月 秋の夜の えんそう会 のまき
11月 カエルさんの 冬じたく のまき
12月 サンタクロースを たすけよう のまき
1月 神社の神さまの やくそく のまき
2月 ぼくら なかよし三人組 のまき
3月 なぞの 手紙が とどいたよ のまき
【あらすじ】
ある夜おそく、コジコジは変な音で目がさめます。「もしかしてどろぼうかも…」と不安になったコジコジは、ちびまる子ちゃんをおこしにいきますが、まるちゃんは夢を見ていて、起きてくれません。こまったコジコジは…。
(本書は、『幼稚園』で連載されていたものに著者が加筆し、『ももこのファンタジック・ワールド コジコジ』『まる子とコジコジ』として、過去に刊行されていたものを新装、判型を変えてあらたな絵本として発売するものです)
内容説明
まるちゃんとコジコジがすごした日々はふたりのかけがえのない宝物になりました。ちびまる子ちゃんとコジコジが、絵本になったよ！
著者等紹介
さくらももこ［サクラモモコ］
まんが家、エッセイスト。１９６５年５月８日、静岡県清水区（旧：清水市）生まれ。１９８４年『教えてやるんだありがたく思え！』（りぼんオリジナル冬の号）でまんが家デビュー。１９８６年より「りぼん」にて『ちびまる子ちゃん』のれんさいをスタート、１９９０年テレビアニメ放送開始。現在まで続く国民的大ヒットアニメとなる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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