内容説明
ニュージーランドの港から流れだした一せきのヨットは、嵐にあってはるかはなれた無人島にたどりつきます。でもこの船に乗っていたのは八さいから十四さいの少年たち十五人だけだったのです。無人島で生き残るため力をあわせる少年たち。でもつぎつぎと困難がかれらをおそいます。ついには悪人たちまであらわれて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りあん
3
十五人の小年達が、遠く離れた島で暮らすのですが、島で暮らす生活の大変さなどが書いてあって、読んでいるとちゅうでも、次はどんな話か、とても楽しみになります。
Shinya
2
2001年に読了。現在の家に引っ越してから母が初めて買ってくれた本。読書好きになったきっかけである自分にとって大切な作品。
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2
真面目なゴードン初代大統領が14歳とはびっくり。あと、見習い水夫のモコーが最後に決定的な仕事をする場面も好き。上の年齢向けのバージョンも読みたい。2006/01/30
tessy
2
いつの時代も冒険は心をときめかせる。2011/01/31
hikarunoir
1
小学生。このシリーズ超好きでした。裏に控える「蠅の王」は中学生で読む。少年版ロビンソンに社会性を付与したものなので、一応併読をお勧めしたい。