感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
2
ケネディのベトナム内戦介入によりアメリカの国力は削がれ…。とも言えるが、「アジアの台頭」とも言える。やがて青年の兵役拒否など世代間意見断絶。キング牧師の開始した運動は暴走し黒人の暴力的人権闘争。社会階層の伝統に背を向けるヒッピー族(ただし親が裕福でないとなれない)。月面目標アポロ1号の3人死亡(地上)事故が1967年。副島隆彦は「この時点でフェイクを決意した」と見る。当時のコンピュータ性能はあまりに貧弱。締めくくり「昔の人が(異民族侵略や環境変化、資源枯渇など)様々な問題に、どう対処したか」知恵を学ぼう!2015/04/03
くらも
1
2002年発行、集英社の学習漫画、世界史シリーズ20。「未来へ踏み出す世界の国々〜アメリカの苦悩とソ連の崩壊〜」。A. D. 1944〜A.D. 2002。第二次対戦後の冷戦、キューバ危機、ベトナム戦争やEU、ゴルバチョフやソ連の崩壊まで。2022/06/28
バナナマジック
1
【所要時間】1時間弱【内容】第2次大戦後のアメリカ、ソ連とヨーロッパ諸国を中心に描かれています。アメリカはジョン・F・ケネディ、ソ連はゴルバチョフ視点になっていますが、その方が読みやすいだろうとの配慮かと思います。個人的には、今のイギリスEU離脱問題を前にして、この巻(初版が2002年)ではEU統一について期待を込めて書かれている事には隔世の感があります。これで私は20巻を読破できましたが、世界史を学び始めるのにこの全集で本当に良かったと感じています。【お薦めする方】世界史を学ぶとっかかりが欲しい方2017/01/18
Mr.NORI
1
歴史を学び直したいと思ってこの本を読んでみた。米ソの対立に端を発したベトナム戦争、キューバ危機、ベルリンの壁、そしてソ連の崩壊と非常にわかりやすく勉強になった。2016/01/02
しんのすけ
0
色々本格的で、ワクワクしました。2017/04/06
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