内容説明
清が倒れ、中華民国が成立。やがてさまざまな混乱をのりこえ、中華人民共和国がうまれました。マンガで知ろう中国四千年の歴史。
目次
清王朝のたそがれ―西太后の時代(日清戦争と戊戌の政変;義和団事変)
辛亥革命と清の滅亡―孫文の革命運動(日露戦争と革命の火;独裁者、袁世凱)
魯迅と文化革命―大衆運動の発展
新中国の夜明け―中華人民共和国の成立
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
1
大清国皇帝が賢明で懸命であれば亡国を免れたかも知れない。孫文は口達者オプチュニスト。袁世凱の“21ヶ条要求”公表は、交渉の過程で民意の反発を煽るという反則。結果5.4運動は統一権力の存立を不可能にさせ、残酷な共産党が台頭。(汪兆銘政権は“漢奸”と言われたが)毛沢東一人が幸福“ギネスブック認定最大虐殺者”『八億は毛沢東の豚だった』大惨事を招いたが、国連は大陸支配を重視し招致。国連常任理事5カ国は、核兵器保有国、武器輸出上位5カ国である。もと属領南朝鮮は朝鮮戦争を忘却して中共と親和し思想的経済的侵略されている2015/06/28
◎
0
近代史って、本当にややこしい。入門編として読んだ。2014/09/13
さんたく155
0
図書館で借りて読んだ。清以降の近代史をお勉強しました。2012/02/26