感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
72
図書館本 恋に生き愛に生きる音楽家だったのですね。そんな彼が愛した女性は自由な性格の女性。自由意志で愛し合いたかった音楽家だったのでしょうか?ショパンの音楽は詳しくないのですが愛と自由がこもった音楽とはどんなメロディなのか気になります。2020/07/24
山口
26
2021年と2015年に行われたショパンコンクールでの演奏を毎日のようにYou Tubeで聴いていて、図書館の新刊コーナーで、この本を見つけて思わず手に取りました。マンガです。39年の生涯、解説や年表も付いていて、解りやすく描かれていました。ドイツのシュツットガルトで祖国ポーランドの革命失敗の報を聞き、作曲した「革命のエチュード」、無念さや悲しさ、気持ち入ってるよねぇ。他の曲も含めて、今までと違った感じで聴けそうです。2022/05/19
みーなんきー
24
生まれた時が悪く、戦争に翻弄され、色々な地を転々としたショパンだが、音楽的な才能はどの地でも、軽々と認められ、その点では幸いだった。しかし、愛する人に去られたり、常に病に苦しめられ、私生活の幸せは長くは続かなかったようだ。その苦しみの中で喘ぐようにして生み出された音楽が今でも多くの人々から愛され受け継がれているのは、不思議な事だ。誰もが知る有名人だが、40歳になるのも待たずこの世を去っていたとは…才能が惜しい。2016/01/09
るい
15
小学生のときにいつも夢中で本屋さんで立ち読みしていた伝記漫画シリーズ。何故かショパンだけ家にあったので読んでみました(姉が買っていたのかな)。普段作曲家たちの年代は特に気にせず弾いたり聴いたりしていましたが、ショパンがリストやシューマン夫妻、メンデルスゾーンたちと付き合いがあったのに驚きました。作曲家・演奏家として有名なショパンですが、ピアノの先生としての顔もあったようで、こんな素敵な人にピアノを教えてもらえたら幸せだろうなあと思いました。2014/08/18
はりゅ
3
ショパンがいろいろな曲をひいて、いろいろなところでえんそうかいをことがすごいと思います。2012/05/07