内容説明
アンネ・フランクは、ユダヤ人の少女でした。第2次世界大戦のとき、ナチス・ドイツがユダヤ人を迫害したので、家族といっしょに、かくれ家でくらし、そのあいだに、日記を書きつづけました。この日記では、夢と希望、平和への祈りがつづられ、アンネのやさしく強い心や、成長していくようすがうかがえます。しかしアンネはついにナチスにとらえられ、強制収容所で短い一生をおえたのです。
目次
おしゃまなアンネ
暗い流れ
わたしのキティー
かくれ家のくらし
ときめく心
愛の天使
死んでもなお
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
26
娘の図書館本より。『世界を変えた10冊の本』池上彰 以降、積んでいる原著も手に取ってみたところ。漫画シリーズ、良くできています。2022/01/16
ryo
16
小学校の時、アンネの日記を読んで以来のアンネ。 お父さんが戦後にアンネの日記を出版したことによって、戦争中もごく普通の女の子が普通の暮らしを望み普通に夢を見ていたことが世の中に広まった。戦争って、やっぱりダメ。2020/02/04
absinthe@読み聞かせメーター
9
小3の娘。ひとりよみ。かわいそうなお話だった。ヒトラーってどうしてあんなに大勢の人を殺したの?2020/01/17
まきまき
9
連日のアンネ・フランクです。子供が、学校の図書室から借りてきました。こちらの方がソフトで、あまり詳しいところまでは描かれていません。子供には、いいのかも!?2014/03/04
2時ママ
7
次女 6歳 独り読み。2016/05/16