内容説明
ライト兄弟の名は、飛行機の発明者として、世界じゅうの人びとに知られています。空を飛ぶことは、大むかしからの人類の夢でした。ライト兄弟も子どものころからの夢を実現させようと、飛行の原理を学び、何度も失敗をかさねて、世界ではじめての動力飛行に成功したのです。
目次
大空へのあこがれ
たこあげ大会
ひろがる夢とかなしみ
空を飛ぶ自転車
風をつかまえた
夢の実現
かがやかしい日
ひらかれた空
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
164
空を飛ぶまでのサクセスストーリーに感動した。飛べるまでは純粋にその事だけを考えていたが、逆に無事に飛べた後が大変だなと思った。2016/09/07
Aya Murakami
83
図書館本 空飛ぶカールソン…。空想上の空飛ぶ人物にそういうキャラクターがいるのですね。恥ずかしいながら知らなかったので詳しく調べてみます。 自作凧…小学校の時につくったなぁ(たしか学校の授業関係だったと思う)2021/04/25
Sayaka
4
先日娘と試行錯誤しながらストローで飛行機を作って、その時に借りようと思いついた本。案の定ガッツリ食いついてきた。初めて空を飛んだ人がライト兄弟だと思ってたけど、グライダーで飛んだのはリリエンタールで、ライト兄弟は初めて動力飛行をした人なのだと知った。しかもそれが第一次世界大戦の前のことで、現代までの短期間に零戦やらボーイングやらロケットができたのかと思うと、科学技術は日々進歩しているのだなぁと感じる。ライト兄弟のライトが照明器具だと思っていたうちのお嬢さん、次はエジソンかな。2016/04/29
二条ママ
3
長女6歳。図書館本。独り読み。2018/01/21
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2017/10/30
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