内容説明
ベーブ・ルースは、アメリカ大リーグの歴史にのこる、世界のホームラン王です。少年時代のルースはあまりよい子ではありませんでしたが、マシアス先生というすばらしい指導者によって、野球のすばらしさを知り、立ち直ることができました。その後、プロ野球界に入り、打者として、また投手としても、すばらしい活躍を続けました。
目次
不滅の60号ホーマー
わんぱく時代
セントメリー学校
野球との出会い
ルース投手に
左腕のあばれんぼう
希望の星ベーブ・ルース
約束のホームラン
沈みゆく巨星
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
189
冒頭の男の子との約束で狙ってホームランを打ったのはすごかった。アメリカにとっては(不快だけど)王貞治よりベーブ・ルースがもっとも優れた野球選手なんだろうな。2016/09/08
Aya Murakami
68
図書館本 なるほど、ベーブルースの時代の野球ボールはとびにくかったのか。スポーツ用品にもいろいろ規格があるみたいですからね。2021/10/13
ひなはる
6
息子が珍しく「ママもこれ読んでみてよ!」と興奮気味に渡してきたので拝借。なるほどー。確かにカッコイイなぁ。こういうのっていつも思うけど、彼の野球の才能を発掘した人が凄いよね。少年達に夢と希望を与え続けたルースが第二次世界大戦より前に活躍した人だとは知らなかった!息子よ、母も大変勉強になりました!!2017/12/04
きよにやコータロー
5
子供時代良く読んでいて、いつか予告本塁打みたいな活躍ぶりをしたかった!訳(笑)2014/10/27
absinthe@読み聞かせメーター
4
小3の娘。ひとりよみ。やくそくのホームラン。2020/01/30