内容説明
シュバイツァーは、「密林の聖者」とよばれ、熱帯の風土病で苦しむアフリカの人たちの医療に一生をささげました。また、神学・哲学者でもあったシュバイツァーは、「生命への畏敬」ということを考え、それを実行した人でもありました。そして、1952年度のノーベル平和賞がおくられ、博士の長いあいだの努力が、世界じゅうからたたえられました。
目次
牧師館のぼっちゃん
殺してはいけない
音楽のよろこび
21歳の決心
アフリカへ
第一次世界大戦
ふたたびアフリカへ
密林の聖者
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
72
図書館本。 昔見たドラえもんに出てきたシュバイツァーで伝記とかアフリカでキリスト教を布教したとかいう漠然としたイメージでしたが、医者でもあったのですね。相手が病気をしていたら布教どころではないですからね…。 アフリカのシュバイツァーとイエス伝もいつか読みたい(他館図書館に蔵書されているらしい)2023/08/08
たまきら
33
初読み:小学校のころ。この絵だったかは覚えていませんが、伝記が並んでいる中で、特にこの人の人生に感動したのを覚えています。他にはガンジーとキュリー夫人が好きだったなあ。2025/05/22
Teruhisa Takii
4
ピアニストとしても凄かった。ノーベル平和賞も。2020/02/27
ゆにす
4
優しくて、タフで、すごい・・・・言葉がないです。2014/05/19
まげりん
3
以前と同じ疑問を持って読んだ。が、結局滝はどういう理由でつけられてんだっけ??2023/02/24
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