内容説明
福沢諭吉は、慶応義塾をつくり、「学問のすすめ」をかきあらわした、偉大な教育者です。諭吉は、江戸時代のおわりから、明治時代にかけて生きましたが、そのころ日本は、激しく変わりつつありました。諭吉は目を、つねに広い世界へ向け、人間の平等や、正しい知識のたいせつさを説くことで、日本人全体を教えみちびきました。
目次
悲しい旅立ち
学問の道をこころざす
長崎での蘭学修業
緒方洪庵先生
新しい学問
咸臨丸にのって
ヨーロッパへ
慶応義塾
学問のすすめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
SNOOPY
3
波乱万丈の人生だったんですね。わかりやすかったです。2013/06/08
シャーベット色のクッキー
1
下級な家計に生まれたが、広く知識を習得したことで、人徳者となった。学問はただ本人だけでなく、人のために使うこと。狭い世界で生きないこと。2025/09/07
きるきるふわっち
1
この程度の子ども向けの本でいいのね、きっと、私。福翁自伝、早く読みきろう。2015/01/25
まげりん
1
知ってるけど実は詳しくは全く知らない人。なるほど。勉強になりました。2011/05/03
サーちゃんの本棚
0
実家の本棚で小4の娘が見つけ、私が読んだ本を読む。なんだか変な感じ。2016/09/28
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