内容説明
ナイチンゲールは、イギリスの貴族に生まれました。貧しい人、病気で苦しんでいる人たちを救いたいと考えて、そのころはあまりなる人がいなかった看護婦の道をえらびました。クリミア戦争では、自分から望んで戦場にいき、負傷兵の看護にあたり、「クリミアの天使」とよばれ、赤十字発足のもととなりました。
目次
やさしい女の子フローレンス
クリスティ先生とのであい
神さまのよびかけ
ハウ博士のはげまし
シドニー・ハーバートとのであい
クリミア戦争
愛のともしび
なによりのおくりもの
看護婦の母
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
84
図書館本 クリミア熱…。ウイルス性の熱病の中では有名なもので致死率も高いそうです。ナイチンゲールさん、よく生還できましたね。なんだか日曜劇場仁のコレラ編を思い出しました。 2020/08/13
あおい
11
何気なく息子にナイチンゲールの話をしたら「鳥でしょ夜鳴鶯。え、人なの?」なんて言うので図書館で借りました。息子の感想・勇気があり人の為に一生を使った優しい人。2016/11/12
まげりん
6
治すついでに読んでみた。今じゃ当たり前なんですが、それはこの時代どんなにすごいことかと言うことです。今も頑張ってる医療従事者の皆さんに感謝です。
2時ママ
6
次女 5歳 独り読み。2016/04/20
absinthe@読み聞かせメーター
5
小3の娘。ひとりよみ。2020/01/30