出版社内容情報
大好評ハードカバー版が四六判・ソフトカバーのコンパクト版で登場!
新規コラムページ「重要人物」「Q&A」で学習効果UP!
≪カバーイラストは浅田弘幸先生!≫ 鎌倉に武家政権を開いた源頼朝は、御恩と奉公で成りたつ封建制度で、御家人たちをまとめました。各国に守護、荘園に地頭を配し、全国も支配下におきます。頼朝の死後は、有力御家人の北条氏が執権として幕府を動かしました。後鳥羽上皇の承久の乱をしずめ、御成敗式目を定めて安定した武士の世を実現しますが、元寇のころには、御恩の土地不足、北条氏の専制に不満が高まり、幕府は危機に立たされます。
内容説明
鎌倉に武家政権を開いた源頼朝は、御恩と奉公で成りたつ封建制度で、御家人たちをまとめました。各国に守護、荘園に地頭を配し、全国も支配下におきます。頼朝の死後は、有力御家人の北条氏が執権として幕府を動かしました。後鳥羽上皇の承久の乱をしずめ、御成敗式目を定めて安定した武士の世を実現しますが、元寇のころには、御恩の土地不足、北条氏の専制に不満が高まり、幕府は危機に立たされます。
目次
第1章 武士の政権 鎌倉幕府
第2章 承久の乱
第3章 執権政治の確立
第4章 鎌倉の新仏教
第5章 蒙古の襲来
日本の歴史 わくわくミュージアム
著者等紹介
高橋典幸[タカハシノリユキ]
東京大学准教授
幡地英明[ハタジヒデアキ]
大阪府出身。代表作に『我が人生にゴルフあり』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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