出版社内容情報
大好評ハードカバー版が四六判・ソフトカバーのコンパクト版で登場!
新規コラムページ「重要人物」「Q&A」で学習効果UP!
≪カバーイラストは荒木飛呂彦先生!≫ 飛鳥時代の約100年で倭国は大変革をとげます。厩戸王の時代、冠位十二階や憲法十七条を定め、氏族政治の害をなくそうとします。また、遣隋使、遣唐使を派遣して、大陸の最新知識を積極的に取りいれようとしました。7世紀なかばからは、大化改新と呼ばれる改革、天皇中心、中央集権の国作りを強力に押しすすめます。その結実が、本格的な最初の都、藤原京であり、律令国家のあかし、大宝律令の完成でした。
内容説明
飛鳥時代の約100年で倭国は大変革をとげます。厩戸王の時代、冠位十二階や憲法十七条を定め、氏族政治の害をなくそうとします。また遣隋使、遣唐使を派遣して、大陸の最新知識を積極的に取りいれようとしました。7世紀なかばからは、大化改新と呼ばれる改革、天皇中心、中央集権の国づくりを強力に押しすすめます。その結実が、本格的な最初の都、藤原京であり、律令国家のあかし、大宝律令の完成でした。
目次
第1章 仏教の本格的な伝来
第2章 国際国家としての目ざめ
第3章 大化改新
第4章 壬申の乱
第5章 律令国家へ
日本の歴史 わくわくミュージアム
著者等紹介
仁藤敦史[ニトウアツシ]
国立歴史民俗博物館教授
あおきてつお[アオキテツオ]
東京都出身。代表作に『緋が走る』『島根の弁護士』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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