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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うなぎ
13
表紙の通り、暗殺チーム特集みたくて予約した雑誌。いやあ、こんなにガッツリページをさいて雑誌になるなんて、昔を思えば夢にも思わなかったよ。最推しの兄貴とペッシの小説、兄貴の素敵スーツからイタリアのスーツについてのくだりが最高で、ペッシもちゃんとダメ男だけどやれば出来るペッシ感ちゃんと出てた。あと10回は読み返したい。挿絵が漫画の使い回しなのは残念だけど、めっちゃ良かった。他はうすた京介の間田くん主人公の話と、西尾維新原作の青年になった魔少年ビーティーがラスベガスでカジノ勝負する漫画どっちも面白かった。2024/12/21
5〇5
5
「JOJOムック本!今回の特集は、第5部の“暗殺チーム”だね」 「うん、ブチャラティチームは覚えてるけど、それ以外は少し記憶が曖昧…」 「もう一つの特集は、シリーズを通しての女性たちだね」 「正直、女性キャラは主役以外は印象が薄いかも…でも、暗殺チームのギャングとしての矜持や美学、スタイルが改めて伝わってきて面白かった!」2025/05/21
新天地
4
まず、荒木先生が原画を手がけたJR大阪駅のステンドグラスを見に行きたくなった。うすた先生の「間田俊和の微妙な冒険」では良い感じに脱力と笑いがあって、設定が完全に1999年でなく現代なことに後から気づくくらい間田のしょうもない行動に違和感が感じられなかった。また、ジョジョの女性キャラ特集では自分にはない視点や考え方に触れる事ができてとても良かった。暗殺チームの特集は執筆したライターやファンの熱量に圧倒された。西尾先生と出水先生の「魔好青年ビーティー」は紫煙を燻らす見開きがとにかく格好よく魅入った。2025/07/29
ponnnakano
2
盛り沢山でしたが、ぐんぐん読んで短期間で読了。半年でこれだけの内容を作り込むの大変ですね。感謝。特集されてみると女性キャラが意外と多いんだなと気付かされた。徐倫が代表だと思うが、それぞれ覚悟が決まっているのがジョジョの登場人物らしくていい。また、暗殺チームでは連載当時から、プロシュートとリゾットが敵ながら気に入っていたが、他のメンバーも自立していながら、互いに信頼している様子が伝わってきてよい。ブチャラティチームと暗殺チームがチーム戦で戦ってたらブチャラティチームは負けてたかもなんて考えるのもまた楽しい。2024/12/29
拡がる読書会@大阪
1
ジョジョファンに向けての特別雑誌、4弾目。第5部「黄金の風」より暗殺チームが表紙を飾ります。個性的なキャラクターばかりで主人公とは激闘を繰り広げた敵役たちを特集しています。 歴代作品に登場する女性キャラクターをピックアップ。 他にもオリジナル漫画、小説も掲載。 内容もビジュアルも充実しており、ジョジョ好きにはたまらない内容になっています。 https://note.com/sharebookworld/n/n66258087fce22025/03/23