内容説明
自称“ずっこけ嫁・元祖キョンキョン”ことライターの並木きょう子が描く、自らのほほえましい嫁姑関係ものがたり。結婚のてんまつから自立するまで、この嫁にしてこの姑あり、といったエピソードの数々は、時にほろ苦く、時にあまーく、読む人の共感を誘う。暗い陰湿な嫁姑関係が多い世の中で、この明るさは何なのか。姑、嫁、共働きの世代におすすめする清涼剤の1冊です。
目次
第1章 白いご飯が炊けました!―結婚・途中同居に踏みきるまで
第2章 “ハダカのつき合い”は、しません―同居してから日の浅いころ
第3章 天丼よりも卵うどんでいい―姑が寝込んだのを機に退社して