内容説明
夫君光世氏との対談集「愛に遠くあれど」、人生と信仰、そして愛を歌った歌集「共に歩めば」他、「天の梯子」など感動のエッセイ集3作を収録。
目次
愛に遠くあれど
共に歩めば(抄)
太陽はいつも雲の上に(抄)
天の梯子
孤独のとなり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
33
<孤独のとなり>全集17巻目は、小説ではなく三浦夫妻自身の言葉や思いがリアルに出されている1冊だった。夫婦のあり方なども、人生相談の答えにピッタリなように様々な空気を含ませている。相手の存在に目を向け耳を傾ける。手を差し伸べて共に歩く。家族は一番小さな集団。その集団がうまく運営されなければそれよりも大きな社会でうまく過ごせない。なんか、人の生き方の手引きを見たような気がする。2012/11/06
あつひめ
30
<愛に遠くあれど>三浦綾子全集は表紙を開くとさまざまなカラー写真が目に飛び込んでくるから好きだ。北海道のダイナミックさを感じさせる景色だったり、三浦夫妻の仲睦まじい姿だったり。夫婦の対談を聞いていると夫婦と言うよりは兄妹のようだったり同志だったり。でも労りあいお互いがいるからバランスを保っているのが伝わってくる。夫婦っていろんな形があるけど何でも話せて遠慮なく自然な思いを言葉にできる相手に巡り合えるってすごく幸せなことかもしれない。2012/11/06
あつひめ
28
<天の梯子>信仰についての三浦さんの想いが綴られている。小説とは違い自分の本音を書き連ねると言うことは信じることによって得る自信が大きいのか。信仰を知らないものにとってはものすごく別世界で奥が深く救われるという思いよりも恐怖心が先に出てしまいそうなほど、信仰している方たちの想いは一途で真っ直ぐ。目に見えない信ずる心を墨字で表現する三浦さんの強さを感じた。2012/11/06
あつひめ
26
<太陽はいつも雲の上に 抄>ことわざや名言に少し言葉が添えられている。信仰の中の教えに近いものもあれば身近で耳にすることわざだったり。改めてこうして読むと自分が求めているものの影がうっすら見えたり、自分に欠けているものがはっきり見えたり。なんか・・・読んでいて・・・押し付けられる感がなくすーっと身に染みてくるのが三浦夫妻の不思議な魅力なのかもしれない。2012/11/06
あつひめ
23
<共に歩めば 抄>夫妻での合同歌集。短い中に想いがいっぱい込められている。飾らない想いが出ている歌集だと思った。2012/11/06




