内容説明
昭和から平成へと移り変わる3年の間に語り合った父の悩み、娘の自立、そして人の生き死に。
目次
1 「両親に守られた試練でも半まわりほどは成長したつもりです」(アメリカ留学;オリンピック;スポーツと気質;エイズ;クリスマス;ガンの告知 ほか)
2 「昭和最後の日はおだやかに一日が過ぎて安心しました」(若者;昭和天皇;学生大会;中学校;中国の民主化運動;中国の惨劇 ほか)
3 「お父ちゃまたちの知らない自分の世界をつくりたかったのです」(芸術に接して;結婚式;合格通知;桜;誕生日のでき事;進路 ほか)
卒業 あとがきにかえて