内容説明
美しい写真で紹介するすてきな飾り方とくわしいレシピ。豪華なバラのポプリはボウルに盛って。ハーブのポプリでバスルームをさわやかに。ポプリで作る香りのブーケ。ドライ法とモイスト法で、生花からポプリを作ってみる。ポプリに使える草花図鑑…。
目次
序 ポプリの歴史
1 香りを飾る
2 香りは姿を変える
3 乾燥と調合
4 香りの画集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mayu
5
かなり本格的なポプリの本。あまり馴染みのない、モイスト法でのポプリの作り方や、様々なブレンドも紹介されていますが、私としては柑橘類の皮やバラの葉(これは種類によるようですが)など、捨ててしまっていたような物もポプリにできるんだな〜というところが、発見でした。アロマに興味はあったのですが、高いお金を払って精油を揃えたり、というのは何か目指す方向性が違うような気がしていたので、身近な物を使って芳香を楽しむ、というのがいいなと。シナモンやアニスなど、台所にあるものもいろいろブレンドして試してみたいと思います!2015/07/07
ゆりこ
3
【図書館】読友さんの感想を読んで借りました。香りを楽しむといったらオイルやティーくらいしか思いつかなかったですが、ポプリってゆー手がありましたね!リースとかキレイ。スパイスも使いたい!ちょっと他の本も読んでみようと思いました。2015/07/25
らくだ
2
ポプリ熱が高いときに注文を入れて、五年くらい経った最近になって入荷メールが来てすぐに買ったもの。ポプリねえ…という気分だったが、読んだらとても楽しかった。見た目の美しいドライ・ポプリや、香りが芳醇なモイスト・ポプリ。確かこれを買おうと思ったのはモイストポプリの作り方を知りたかったからで、熱心すぎて海外のサイトまで行って作り方を知ってしまったので驚きはなかったが、レシピや英国の植物、色彩センスなどが伝わって面白かった。放置してるモイストポプリ、久々に混ぜよう…と思った。2020/03/14