50歳からはじめる定年前退職―宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ

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50歳からはじめる定年前退職―宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074606931
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0095

出版社内容情報

モチベーションの低下、収入の不安、アイデンティティの喪失――。定年を前にした50代が直面する三重の悩みに、あなたはどう向き合いますか? 宇宙飛行士・野口聡一が定年を前に安定の象徴たるJAXAを手放し、自らの未来を切り開いた理由と、その舞台裏を大公開!「たった一度の人生。定年に振り回されないためには、何を武器に戦うのか?」すべての中高年サラリーマンに捧ぐ、渾身の一冊。

内容説明

収入・アイデンティティ・モチベーションの三重沈下に悩む中高年に捧ぐ!人生を諦めないための戦略的生き方。

目次

1 私がJAXAを辞めるとき
2 中高年を取り巻く働き方の現状
3 中高年の働き方改革
4 今こそ「弱さの情報公開」を
5 女性の退職・転職論
6 定年前退職から始まるセカンドキャリア

著者等紹介

野口聡一[ノグチソウイチ]
1965年生まれ。東京大学大学院修了。IHI入社後、1996年からNASDA(現JAXA)の宇宙飛行士候補者に選抜。3回の宇宙飛行に成功し、15年間で船外活動4回、世界で初めて3通りの方法(滑走路、地面着陸、水面着陸)で帰還したとして、ギネス記録に認定された。2021年の「宇宙からのショパン生演奏」動画などでYouTubeクリエイターアワードを受賞。2022年6月、JAXA退職。現在は、合同会社未来圏代表、国際社会経済研究所理事、東京大学特任教授などを通し講演活動や大学での教育、研究活動を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こも 旧柏バカ一代

25
日本の労働環境の話が印象に残ったが、、自身の棚卸しについてはちょっとよくわからなかった。人間、不安に思ったら現状維持をしたがる。それを外すためには、、何をしたいのか自身の中の棚卸しをして整理したら良いらしい。うん、読み込みが足りないな。2025/03/04

bonbon99

9
宇宙飛行士の野口さんが所蔵してきたJAXAでの組織の壁に悩んできたことを中心に語ってくれた。野口さんは組織を出る決断をして、後悔はないようでした。定年前に辞表を出すことはサラリーマンの最大の武器としていたのはなるほどと思った。この本はお金のことよりも、会社や組織で悩んでいる人のキャリアプランや気持ちを代弁してくれることに主眼が置かれていると感じた。安全地帯にいるだけで会社人生を終えるのではなく、リスクを冒して、新しい地に出ていこうというもの。現実的に会社を辞める必要はないが、新しいことをやることは重要。2025/04/19

dice-kn

3
宇宙飛行士と聞くと組織人というより孤高の存在のようなイメージでしたが、著者はJAXAのサラリーマンだったんですね。著者のようにギネスに載るレベルまで極めたうえでこれからどうするかと考えることには凡人はなかなかならないと思いますが、自分がやってきたことを振り返りこれからどうするかを考えることは意味があることだと思います。日本は長く勤めたところを定年前に辞めるのはまだ主流じゃないですが今後変わっていくのかなぁ2025/05/27

みんな本や雑誌が大好き!?

3
野口さんは、いってみれば「高級サラリーマン」? 知名度もあり、再就職するのも起業するのも、普通のサラリーマンよりはやりやすかったことでしょう。なにしろ、あの怪しげな(?)、いや失礼、あの世界のトップリーダーが集う「ダボス会議」にも参加しています。それでも、男も家事をしなくちゃとか、時代の流れに身を任せたような発言もしています。ハローワークにも通ったりも。「再就職」、みんな大変ですね。 2025/04/20

のるくん

3
極めれば極めるほど終わり方は難しいのか。組織の一員として組織の掟(定年)に従ってもその先は一人の個人でしかない。組織に縛られる不自由さと引き換えの組織に守られている安定。組織に縛られることがなく自由になれば、それはそれでいいではないか。今の時代、組織が守ってくれる保証もない。それで人生が終わるわけでもなし。戦略的生き方ができるかどうか、やってみないと分からない。戦略的でなくても、それでもいいではないか。2025/03/31

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