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出版社内容情報
日本テレビ系列の「24時間テレビ愛は地球を救う」の名物企画・24時間マラソンで毎年トレーナーをつとめる著者の妻と一緒に歩んだこれまでの人の感動の人生が1冊に。東京電力の陸上部監督となり、間寛平さんが挑戦するギリシアの過酷なマラソンのサポーターをつとめます。その縁がきっかけで1992年から始まる24時間マラソンで毎年替わる芸能人や文化人が完走できるようトレーニングすることに。そこから萩本欽一さんや徳光和夫さんなど、記憶に残る感動マラソンの数々が生まれました。そしてそれを支えたのが、15歳の著者が修学旅行先のバスでひとめぼれした5歳年上の、のちに妻になる節子さんでした。中学生に思いを寄せられても真剣に受け取れない社会人だった節子さんが、実に337通のラブレターを著者から受け取ります。本書では愛情あふれるラブレターの中身を一部公開し、二人は愛と信頼を育んでいきます。感動秘話の数々もお届けします。
内容説明
24時間マラソントレーナーの坂本さんには「走る」を支えた感動秘話があった!
目次
第1章 15歳、運命の出会い(15歳、修学旅行での出会い;最初の手紙、文通の始まり ほか)
第2章 夫婦の絆、“走ること”の始まり(新しい生活のスタート;愛娘の誕生と別れ ほか)
第3章 起業、ふたりきりの挑戦(「ランナーサポート」という視点;人をサポートすることの意味 ほか)
第4章 病との闘い、真実の愛(自社ビル、事業の確立;晴天の霹靂、すい臓がんの宣告 ほか)
著者等紹介
坂本雄次[サカモトユウジ]
1947年、神奈川県生まれ。東京電力陸上部の監督を15年間務め、その間マラソン未経験者を育成し、2時間30分台で走れるランナーを数多く輩出する。その後45歳のときにランニング企画・運営専門会社「ランナーズ・ウェルネス」社を起業し、湘南国際マラソンや横浜マラソン、100キロウルトラマラソンを富士五湖、八ヶ岳野辺山高原、丹後、飛騨高山、白山白川郷で、24時間リレーマラソンを夢の島と平塚でプロデュースするなど各地でマラソン大会をゼロから立ち上げる事業を展開。2024年には異ジャンルとなる事業を起業し、日本の歴史・風土・伝統技術・匠を次代に継承するための「日本細見旅づくり」に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 奈良県史 18