ヒーロー文庫<br> 薬屋のひとりごと〈14〉

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ヒーロー文庫
薬屋のひとりごと〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784074557752
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 

内容説明

中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。後輩もでき、新しい部署にも慣れていく。しかし猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。正しき血統を維持しようとする皇太后派と、新しき流れを作ろうとする皇后派。安氏と玉葉の意思とは裏腹に、周りは次第にきな臭くなっていき、特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。そんな中、猫猫は姚に頼まれて「名持ち」の一族の会合に参加することになるのだった。

著者等紹介

日向夏[ヒュウガナツ]
『薬屋のひとりごと』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

170
表紙は女華と天佑。まさかこの2人が、、そして天佑が何故に解体に興味津々だったのかも判明する。いや、コレって皇族全員に言えるのか?さらに里樹元妃と馬閃の仲も徐々に外堀を埋めて行かれる。とは言え彼女は現在、出家の身、、さらにエピローグでは里樹元妃の異母兄が登場して来て、雀さんと意気投合。ヤバい!!コイツ等混ぜるな危険だ!あと姚、燕燕、羅半兄も関係が進展して行く。残念な方向で、、羅半兄ェェェ、、2023/09/29

ひぃす

162
前巻でちりばめられた話が、だいぶ回収されていったという感じの巻でしたね。本当にそこがそうつながるかという感じで、綺麗にまとめられていた。今後が面白くなりそうな組み合わせもちりばめられて、続刊が楽しみですね。今までも血縁関係は大概ややこしかったけど、更にややこしくなるんかい!っていうね。そして、あちこちでカップルの予感が…。癖の強い人達も更に増え、最後にできたその師弟はちょっと色んな意味で嫌だなぁ…。猫猫がもし知ったら、すごく嫌な顔をすると思う。2023/10/05

すがはら

138
あちこちの小さな事件がつながって、出てきたのは意外な黒幕でした。こんな小者のしょうもない動機のせいで巻き込まれて犠牲になる人もいるんだよね、実際。怖い怖い。それを上手く取り込んで手足にしてしまう雀さんも怖い。今回も羅半兄が不憫です。おかしなところで銅鑼が鳴り響いてしまいました。どうなるのか。猫猫に拒否されないと分かると途端に自制をきかせだした壬氏と距離の取り方にちょっと迷いのある猫猫の関係がくすぐったくて良いです。気付いたら人脈作りが進んでいる猫猫さん、どんどん前に押し出されてます。2023/10/30

はなりん

132
前巻の殺人事件、武官の派閥争い、女華の翡翠の牌の盗難未遂、天祐の実家の焼き討ち、全てが繋がっていて、もっときな臭い大きな陰謀勃発かと思いきや、意外な人物の思惑でした。女華と天祐がいとこで皇族の末裔もびっくりですが、阿多さまと水蓮が母娘で水蓮は月の君の本当のおばあさまだという事実にびっくりです。月の君と猫猫は前巻の事から、余り接点がなく、残念。前より触れ合いが後退したような笑。2023/10/29

はにこ

121
壬氏と猫猫が良い感じになってるなー。馬閃の恋もついに実る道筋が。みんなお年頃なんだね。派閥争いでまだまだ気の休まる感じはしないんだけどね。三妓は揃って引退するかも。時代の流れを感じるね。雀さんが元気そうでなにより。跡継ぎを見つけたし、また面白いことになりそうね。2024/03/27

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