出版社内容情報
実際には飼えないけれど飼ってみたいペンギン。「もし家にやって来たら」を想像したシュールなイラストとともに、くすっと笑えるペンギンとの同居生活を楽しむ児童書。想像の世界2ページとその想像をきっかけにペンギンの生態を学ぶ2ページの計4ページがワンセットで展開するため、ただおもしろいだけでなく、ペンギンに関する知識がしっかり得られるのも本書の特徴。監修のペンギン博士・上田先生いわく、ペンギンはただかわいいだけでなく、生き物の生態を深く知るのに最適な生き物。全国の動物園や水族館約130か所で飼育されており、今後も増えていく予定で、多くの子どもたちにとって身近な存在。また、ペンギンが海のプラゴミを誤飲してしまう問題が世界的に報道されており、子どもが海洋汚染やSDGsに興味を持つきっかけにもなる生き物である。
内容説明
ありえない事件が起こりすぎ。ペンギンの生態っておもしろい!!
目次
まんが 「ペンギンがわが家にやって来た!としたら」前編
日本で見られるペンギン12種
ペンギン属別
ペンギンのすんでいるところ
もし家でペンギンを飼ってみたら…
まんが 「ペンギンがわが家にやって来た!としたら」後編
日本各地で活やくするクセつよペンギンキャラ
ペンギンが登場する本
クセつよペンギン写真館
想像マップ 47都道府県
ペンギンに会える場所
著者等紹介
上田一生[ウエダカズオキ]
ペンギン会議研究員(創設メンバー)。IUCN・SSC・PSGメンバー。40年以上ペンギンの調査・研究・保全活動を続ける。葛西臨海水族園、長崎ペンギン水族館、下関市立しものせき水族館「海響館」、埼玉県こども動物自然公園、天王寺動物園、京都水族館、すみだ水族館、福岡市動植物園、上越市立水族博物館などの動物園・水族館の監修を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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