出版社内容情報
「あれ?モノの名前がすぐに出てこない」「冷蔵庫を開けたものの、何をとり出そうとしたのか忘れてしまった」「言いたいコトバが全然出てこず、『あれ』『それ』が多くなってしまう……そんなことが続くと、「ひょっとして、ボケてしまったのかも?」と不安になりますよね。でも、40代後半になればちょっとしたもの忘れは、誰にでも起こること。もの忘れをするのは、記憶に関わる脳のほんの一部分に老化が現れただけで、脳全体が老化したわけではありません。ふだんの行動を振り返って、もの忘れが多くなっている、と思うのであれば、自覚できているうちに身体を動かして、脳を元気にはたらかせましょう。日常生活の中でできることもたくさん紹介していますので、ぜひ実行してみてください。
目次
Prologue 最近、「あれっ、なんだっけ?」が増えていませんか?
1 脳は何歳からでも成長できる
2 8つの脳番地の連携を深めれば、老化に勝てる
3 4コマで見る もの忘れ9つのパターン
4 もの忘れをしなくなる 暮らしアイデア
5 2つ以上の脳番地が同時に使える「ながら」エクササイズ
Epilogue 脳の成長のために刺激的でワクワクする毎日を送ろう!
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングの提唱者。1995年から2001年まで米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターでアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。現在、胎児から超高齢者まで1万人以上の脳画像を分析してきた臨床診療の経験を生かし、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、脳の成長段階、強み弱みの脳番地を診断し、学習指導、適職指導や薬だけに頼らない治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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