出版社内容情報
60歳では、認知症にならない? かつての老後は、認知症になる前に寿命を迎えていました。しかし、平均寿命が延び人生100年時代を迎えると、認知症が発症してからも、寿命まで20年以上の人生が残っていることになります。そして、認知症は、原因から発症するまで20年以上がかかる病気です。その発端が、まさに60歳という年齢なのです。60歳で認知症を発症する人は、少数派です。しかし、これからどんどん長くなる老後を、ボケずに健康で過ごしたいなら、60歳から生活習慣を変えていきましょう。幸せな老後20年を過ごすために、「日本一自律神経を検査している」神経内科の名医が、明日からできる認知症ケアのノウハウを教えます!
内容説明
60代はメタボ、70代はストレス、80代はフレイルを解消せよ。マンガ&イラストでわかる。今からなら間に合う!今からでも間に合う!
目次
第1章 「20年前」に、何が起きているのか?
第2章 中年期は、歩くか食べないか選ぶ!
第3章 老年期は、生活のリズムを整える!
第4章 老後期は、好きなものを好きなだけ!
第5章 発症後は、知能より意欲!
第6章 語呂で覚えるボケない食事
第7章 今日から始めるボケない運動
著者等紹介
渡辺正樹[ワタナベマサキ]
愛知県名古屋市・渡辺クリニック院長。神経内科認定医、医学博士。名古屋大学医学部卒業後、名古屋第一赤十字病院の副部長等を経て、エスエル医療グループに参加し、認知症・動脈硬化・自律神経失調症・脳卒中などの神経に関する疾病を専門とする現在のクリニックを開業した。医療機器メーカーの担当者が「日本一自律神経を検査している医師」と語るほど自律神経に関わる多くの疾患および臨床を担当し、患者を回復に導いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
kaz
シュウヘイ
うさえ