出版社内容情報
「ピーナッツ」を生み出したチャールズ・M・シュルツ氏が誕生して100年。あの名著が復刊します。「スヌーピーたちの人生案内」です。この本は、スヌーピー、チャーリー・ブラウンなどピーナッツの仲間たちの名言を「人生」「確信」「自助」「自信」「技術」「用心」「知恵」「努力」「愛」「生きる味わい」などに分けてご紹介します。彼らの言葉に新たな命を吹き込む、谷川俊太郎さんの名訳はさらに心にしみます。悩んだとき、元気になりたいとき、癒しが欲しいとき、寂しいとき、本書のページをめくってください。あなたに元気と勇気を与えてくれるはずです。
内容説明
名著、復刊。スヌーピー、チャーリー・ブラウンらによる珠玉の言葉は人生に、生き方に悩むあなたへの、ユーモアあふれる「人生案内」。谷川俊太郎さんの名訳が、心に染みます。
目次
Life Philosophy―人生
Confidence―確信
Self‐Care―自助
Self‐Reliance―自信
People Skills―手腕
Prudence―用心
Wisdom―知恵
Effort―努力
Love―愛
Life’s Little Quirks―生きる味わい
著者等紹介
シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.] [Schulz,Charles M.]
1922‐2000。1922年ミネソタ州ミネアポリス生まれ。1947年セントポール・パイオニア・プレス紙に連載された「チビッコたち(リトル・フォークス)」という作品で漫画家デビュー。その後も、メジャーデビューを夢見て、シュルツ氏はあらゆる雑誌社に自分の作品を送り続け、そのうちのひとつが、1950年、ユナイテッド・フィーチャー・シンジケートのジム・フリーマン編集長の目にとまり、これが1950年10月2日の「ピーナッツ」の連載開始のきっかけとなる。2000年には連載50周年を迎え、「ピーナッツ」は、75カ国、21の言語で、毎日2600紙以上の新聞に掲載され、およそ3億5500万人ち史上最も多くの読者を持つ漫画となった
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年12月15日生まれ、詩人、絵本作家、脚本家として幅広い分野で活躍。父は哲学者で法政大学学長を務めた谷川徹三。21歳のときに処女詩集『二十億光年の孤独』刊行。また翻訳家としても知られ、その代表的な作品のひとつであるチャールズ・M・シュルツ作の漫画「ピーナッツ」の翻訳は、1967年からスタートし50年以上に及ぶライフワークとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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