がんと診断されたら自分でできること―がん治療を成功させる「術前リハビリ」

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がんと診断されたら自分でできること―がん治療を成功させる「術前リハビリ」

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074491025
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C2047

内容説明

がん治療前の新しい考え方。手術のダメージが少なく、社会復帰も早まる!治療を始める前こそ「貯筋」!筋トレ、有酸素運動、呼吸トレ―心と体が落ち込む前に始めよう!

目次

第1章 がんの術前リハビリテーション 実践編(プレハビの3つの要素は、メンタル、運動、栄養;メンタル編―プレハビの効果を最大限に発揮するには患者さん自身の前向きな気持ちが前提になる ほか)
第2章 なぜ、プレハビでがん治療がうまくいくのか?(がんを「治す」だけでなく「人生の質」を高めることも大事;手術を受けるだけで筋肉が減る ほか)
第3章 術後のリハビリが回復を早めて体調をよくする(手術の直後からリハビリは始まる;退院してからは「自主トレ」を行う ほか)
第4章 プレハビで、がん治療がうまくいった!4人の症例(国際医療福祉大学の病院で行われているプレハビ指導;症例1 すい臓がん―すい臓がんの手術に備えて、診断された日からプレハビを開始したら、2週間退院できた ほか)
第5章 がんプレハビQ&A(女性は男性に比べて筋力が弱い傾向がありますが、男性よりもきついトレーニングが必要ですか?;筋トレの本の中には「休養日を設ける」と書かれているものがありますが、毎日やってはいけませんか? ほか)

著者等紹介

角田亘[カクダワタル]
国際医療福祉大学医学部リハビリテーション医学教室主任教授。日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医。日本リハビリテーション医学教育推進機構理事。日本脳卒中学会理事。1966年三重県生まれ。1991年、東京慈恵会医科大学卒業。脳神経内科医師として、国立循環器病センター(現国立循環器病研究センター)やスタンフォード大学(米国カリフォルニア州)脳卒中センターなどで研鑽を積んだあと、「個々の患者様の全身を診たい、個々の患者様の生活と人生を癒やしていきたい」との思いでリハビリテーション科医師に転向した。転向後は、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座に勤務、2017年から現職(国際医療福祉大学医学部リハビリテーション医学教室主任教授)。専門は、脳卒中のリハビリテーション、がん患者のリハビリテーション、高齢者のリハビリテーションなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鮫肌ハート

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諦めないこと、体力をつけること2023/04/12

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