内容説明
この本の主人公・高橋さんファミリーのお金の悩みの数は100。その悩みをお金の神様(プロたち)が実践的なアドバイスで解決します。誰もが、自分に重なる悩みにあてはめて答えを知ることができます。会話形式の文で読みやすく、図解・表もたくさん掲載、わかりやすい本です。
目次
第1章 27歳 神様、とにかくお金が貯まる方法を知りたいです!(お金が全然貯まらないんですけど何から始めればいい?;家計簿をつけて何かメリットがあるのですか? ほか)
第2章 32歳 神様、子どもが欲しいけどお金の不安でいっぱいです!(32歳・結婚前;34歳・結婚後 ほか)
第3章 41歳 神様、白髪が増えて急に老後が心配になってきました!(そもそも年金って何なの?;将来もらえる年金ってどうすればわかるの? ほか)
第4章 55歳 神様、親の介護と相続のことばかり考えていたら眠れません!(親の介護に向けて準備することはありますか?;介護はどれくらいの期間を覚悟すべき? ほか)
第5章 60歳 神様、老後の家計をなんとかしてください!(「老後の貯蓄」とは何歳までが基準?;「老後」はいくら必要? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カレー好き
23
イラストや会話形式でわかりやすくお金にまつわる話を解説。20代から退職後まで、年代イベントに伴う支出をどう考えるか。老後2000年問題も60歳で2000万が無いと破産する、って話では無い。資産運用と労働収入で乗り切れば良い。目指すはdie with zero.2024/05/22
しゅうこう
2
何故か会社の組合から渡された本書。人生の各ステージで考えるべきお金の内容が記されていてわかりやすい。投資に纏わる内容までは流石に知っていることが多かった。だが遺産とか相続とかの話は自分の人生経験上まったく馴染みのない部分なので、そこは少々新しい発見があった気がする。これだけお金の不安を煽られたらみんな死にもの狂いで貯め込むのは当然だなと思う。最近はDIE WITH ZEROなんて叫ばれているけど、貯め込んだものを切り崩す恐怖も当然出てくるし、資産を使い切れずに死ぬ人が今後続出するのではないかと思う。2025/01/28
シュウヘイ
1
生きるのにお金は絶対に必要 どの程度持っていれば良いのか?生活様式といつまで元気で生活できるかに関係する2021/09/04
かきょん
0
20代からの人生とともにお金の使い方を教えてくれる。こういうのがあるよ、と軽く読めるのがいい。お金の教科書。2021/12/22