家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル

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家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784074471782
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C2077

内容説明

地震、津波、火事、台風、豪雨などきょう起こるかもしれない災害への備えや被災時の対策をイラスト入りの一問一答形式でわかりやすく解説した本。最新情報をもとに、すぐに役立つアイディアが満載。いざというときに役立ち、災害が起きる前に読んでもらいたい一冊。

目次

1 防災アイテム編―必要な防災アイテムは「十家族十色」。わが家に必要なものを考えよう(「命を守る」「生活を守る」その違いは?;防災アイテムは全部リュックに入れる? ほか)
2 わが家の防災対策編―ハザードマップはとても優秀!!自宅、職場、学校の安全性を知って避難行動につなげましょう(耐震基準って何?わが家は基準を満たしている?;わが家の地盤はしっかりしている? ほか)
3 地震・火災編―大きな揺れのなかでできることは自分の命を守ることだけ。グラッときたら、頭を守ろう!(緊急地震速報が鳴った!何をすべき?;私だけ緊急地震速報が鳴らないみたい ほか)
4 風水害編―風水害は予測できる。「身の危険」を感じてからではもう遅いのです(「警戒レベル」って何ですか?;自分の家がどの程度危険かわかる? ほか)
5 避難生活編―水道、電気、ガス。ライフラインがすべて復旧するまで「日常生活」には戻れません(避難所に行く?自宅にとどまる?;とりあえず避難所に行けば安心? ほか)

著者等紹介

冨川万美[トミカワマミ]
特定非営利活動法人MAMA‐PLUG(NPO法人ママプラグ)理事。アクティブ防災事業代表。青山学院大学卒業後、大手旅行会社、PR会社を経て、出産を機にフリーランスに転向。東日本大震災の支援活動を機にNPO法人ママプラグの設立に携わる。子育ての当事者が直面する社会問題について、クリエイティブな視点から解決に向けた取り組みを行っている。「アクティブ防災」という取り組みで、防災講座、ファシリテーターの育成のほか、企業や、自治体、官公庁の防災対策への協力や関連書籍、雑誌で監修を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てぃうり

3
三角連絡法、なるほど。災害にあったとき、やってはいけないこと、用意しておくもの、どのテーマもとても分かりやすくてためになった。ローリングストック、なかなかできていないので、実行してみたい。2021/06/04

織川 希

2
★★★★★ タイトルに嘘のない良書。本書は「今どき防災バイブル」というタイトルの通り、時代に合った防災のノウハウを余す所なく教えてくれる。各章のテーマに沿って基礎知識を簡潔に伝えてもらえた上で、ちょっとした疑問として頭に浮かびがちな事柄をQ&A形式で網羅してある。そのお陰で今の自分に足りない準備は何かと具体的にイメージできるため、読んだ内容を少しずつでも実践できれば、読者の防災力が底上げされると思えた。2025/06/16

moe

1
Amazonアンリミテッドの本。元旦の能登地震をきっかけに先延ばしにしていた防災に真剣に取り組んでみようと読んでみました。女性目線で書かれていてよかったです。実用的なものばかりを用意してしまいがちですが、アロマやコーヒーなど避難生活でも自分のこころが癒されるものが必要だと思い、私も準備しようと思いました。2024/01/11

卓ちゃん

1
「被害が起きる時間帯は限られています。その時間をどこでやり過ごすか、各自で考えましょう。」どのように避難するかがよく問題になるが、まさにその時どう対応するかが大事だ。「庭でバーベキューセットを使って調理などをする場合は、近所の人に「いっしょにいかがですか?」「焼きたいものがあれば持ってきて」など、声をかけるようにしたいもの」だとおっしゃる。たしかに、災害時、「ほんとうに大事なのは人間同士の助け合いなのです。」なるほど。2021/04/28

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