内容説明
タテ回転のスイングから、プロの主流のヨコ回転へ。3万8000人のティーチングプロ団体の中のたった1%しかいないマスターが教える!!今のクラブの使い方、打ち方を簡単に理解させてくれる「キープレフト理論」。
目次
第1章 プロのマネでは上手くなれない!―上達に必要なのは運動の基礎知識(「YouTube」の動画レッスンで上手くなれないわけ;スイングだけを身につけようとしても無理 ほか)
第2章 日本のスイング常識は運動処方の非常識―動作解析から見たゴルフスイングの常識の矛盾点(人間のスイング動作は映像やデータでは分析しきれない;「軸ありき」でスイングするのは日本のアマチュアゴルファーだけ!? ほか)
第3章 新しいクラブのための新しいスイング概念―スイングの潜在的な問題を解決する二点吊り子運動(アウトサイドインのスイング軌道がよくないのはなぜ?;ゴルフスイングにおける振り子運動の正体 ほか)
第4章 新しいスイングのメカニズムとその習得―ゴルフスイングは長い棒の真ん中あたりを持って振る動作(ターゲットを向いてセットアップするとメリットがいっぱい;スイングは長い棒の真ん中あたりを持って振る動作 ほか)
第5章 動作解析から見たキープレフトスイング―新しいスイングにおける体の使われ方(筋肉のエキセントリック収縮で生まれた張力を維持して回り切る;関節はたくさん使うが意図的に作用させないのが理想 ほか)
著者等紹介
和田泰朗[ワダヒロアキ]
1976年生まれ。スポーツ医学、ゴルフトレーニングなどを学んだ後、指導者になる。延べ3万人を教え、現在女子プロの笹原優美らを教えている。2013年、世界的なティーチングプロの団体「WGTF」で会員3万8000人の中の1%しかいない「マスター」の資格を取得。その後、独自にまとめた「キープレフト理論」が認められてWGTFのティーチングプロトップ100に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 乃木撮 〈VOL.01〉