目次
「おむつなし育児」今昔 できるだけ赤ちゃんが気持ちよく暮らせるように
第1章 みんなの疑問や不安に答えます
第2章 知っておきたい排泄のしくみ
第3章 やってみよう!おむつなし生活
第4章 年齢別「私たちのおむつなし生活」
第5章 おむつなし育児に関する素朴な疑問Q&A
エピローグ おむつなし育児の向こうに何が見えるでしょう
著者等紹介
三砂ちづる[ミサゴチズル]
津田塾大学多文化・国際協力学科教授。1958年、山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学Ph.D.(疫学)。専門は疫学、母子保健(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
6
★★★★☆ 育児のあり方を見直せる本。本書はおむつなし育児と言って、とても早いうちからトイレやおまるに排泄することを促す育児の仕方を紹介してくれる。一般にはおむつで排泄させ、徐々にトイレに移行するやり方が多いが、本書のやり方は全く異なる。おむつなし育児をすると、おむつが外れるのが早いとか、赤ちゃんが泣く回数が減ると言った具体的なメリットは多いが、1番は親子のスキンシップの質が上がり、親子として幸せな時間を過ごせるところにあるとのこと。ノウハウはもちろん、それ以外のコラムが心震わせる内容で印象深かった。2022/09/27
やいこ
1
おむつなし育児は赤ちゃんができるだけ、おむつの外で排泄をすること。おむつも使いながらでオッケー。 友人が実践していて少し興味があったので読みました。大変そうなイメージはやっぱりあったけど、この本を読んだら少しずつでも初めてみたいなと思いました。 赤ちゃんの気持ちに寄り添うことで、赤ちゃんとの時間を楽しむことができ、自分のためにもなる。あんまり考えすぎず、心配しすぎず、楽しみながらできたら良いなと思いました。2022/11/23