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内容説明
探求者たちによる学校占拠事件を乗り越え、ヴァルプルギスの夜を満喫したフェリスたち。黒雨の魔女レインや天使ヨハンナも仲間に加わり、あいかわらず賑やかで平和な日々を過ごしていた。二千年ぶりの再会を果たした黒雨の魔女はすっかりヨハンナにべったり。ヨハンナはちょっと困りながら満更でもない様子だった。そんなある日、魔法学校に騒動が持ち上がる。イライザ先生をはじめとする戦闘教官が、王国軍に召集されてしまったのだ。不穏な空気が漂う魔法学校だったが、更なる騒動が巻き起こる。クーデターが発生して拡張論者の一派に国王が幽閉され、エリーゼ姫が魔法学校に逃げ込んできたのだった―。
著者等紹介
天乃聖樹[アマノセイジュ]
作家、シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nishiyan
11
戦闘教官の突如の召集で不穏な空気が学園に漂う中、刺客に追われたエリーゼ姫が逃げ込んでくる。彼女の話を聞き、隣国との戦争回避のためにフェリスたちが動き出す本巻。追手との戦い、隣国での馴れない潜入行に悪戦苦闘しながらもフェリスたちのキャッキャウフフなやり取りが楽しめるのは嬉しい。何と言ってもジャネットの成長著しいのが面白い。フェリスへの愛の深さと重さは日に日に大きくなっており、何より彼女が何者であっても、それで動じないというのは素晴らしい。フェリスに待ち構える運命を思うとジャネットの存在は大切。次巻が楽しみ。2020/11/10
真白優樹
8
戦闘教官達が召集され不穏な気配が膨らむ中、逃亡してきたエリーゼ姫の願いを受け、フェリス達が戦争を防ぐために動く今巻。―――少女達の願いは、膨らむ予感をせき止める鍵となるか。 迫り来る敵達の魔の手。膨らむ予感に崩壊する日常。かつてない程の時代のうねりの中へとフェリス達が飛び込み、仲間達と共に駆け抜ける巻であり、真っ直ぐに願い自分に出来る事をしていく彼女達の思いが力となる巻である。一先ずの解決へと何とか事態を持ち込む中、遂に敵に判明するフェリスの正体。果たしてどうなるのか、この先。 次巻も勿論楽しみである。2020/11/07
Theodore
0
シリーズ8作目。長かった雌伏の期間を越え、ついに我が推しのジャネット嬢が活躍する。これまでギャグ要員かコミックリリーフ役ばかりなイメージだったので、この成長ぶりは素直に嬉しい。一世一代の告白に対するフェリスの反応も良き。2人には幸せになってもらいたいものだ…。他には名前こそ出てないがプロクスの王都で主人公たちをこっそり助けてくれた食堂の主人が良き。こういう大人の女が力になってくれる展開は大好物。メイン以外ではレイン×ヨハンナの甘い雰囲気の百合もあり、こちらはこちらでいい味を出している。2024/10/13




