内容説明
今こそ、家族の絆を強めるチャンス。コロナ問題で家庭環境が一変。トラブルを防ぎ絆を深める一番の方法は「コミュ力」を高めること。パパ・ママ、親子が今まで以上に幸せになる方法を丁寧に解説。
目次
巻頭マンガ
序章 子どもたちが失っているもの―子どもたちがかわいそう。でも、今こそ、家族の絆を強めるチャンスです
第1章 お父さん、できているかな?―話し方を変えましょう。すると、こんなことが起こります
第2章 コミュニケーション力の高め方―こんな話題を子どもに語りかけてみましょう
第3章 遊びの時間割―子どもの遊びにこんなことを提案してみましょう
第4章 掃除・洗濯・料理―ママは家事の現場監督。工程表を作ってはり出しましょう
第5章 感染予防・心と体のメンテナンス―コロナに負けないよう家族の免疫力を高めましょう
著者等紹介
司馬理英子[シバリエコ]
岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てるなか、ADHDについて研鑽を深める。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を執筆、出版。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。中学生までの子どもと高校生と大人の女性の治療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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axxxo
8
私は、書いて伝えてもらう方が理解できる。また、話し言葉より文章を読むとよく理解できる。そして曖昧な言い方だとよくわからないことも。文章伝達される仕事ってリモートワーク以外にもあるのかなあ。環境が不安定だと、行動や感情も不安定になるし大変だな。2024/07/13
たまこ
0
誤解を招くタイトル表紙。 家族とあるが、内容は父親向けがメイン。 しかし振り切れているわけではなく、ほぼ父親向けなのに時々母親向けの文章が混ざる。 そもそも、こういうの勧めたとしても読むような父親はすでに育児関心高いと思う。 表現が混ざっていることもあり、無理に読ませれば不機嫌になるだろうなと想像できる内容だ。 一応勧めてみたが、あーと言ったきり手にも取らないうちの夫。2022/01/09