内容説明
男女どちらでも、わが子はかわいいもの。それでも、ちょっぴり「女の子を育てたい」「次は男の子がいいな」などと思うことはありませんか。ちまたにはいろいろな産み分け情報があふれていますが、本当のところはどうなの？そんなカップルのために、医学的根拠にもとづいた産み分け術をご紹介します。明るい家族計画のご参考に。
目次
１ どうして産み分けができる？
２ 産み分けができる条件
３ 産み分けの流れ ３つのステップ
４ 女の子がほしい場合はこうする！
５ 男の子がほしい場合はこうする！
６ 専門医に行ってみよう
７ ナルホド！産み分けの疑問Ｑ＆Ａ
著者等紹介
杉山力一［スギヤマリキカズ］
杉山産婦人科理事長。東京医科大学出身。東京医科大学産科婦人科医局では不妊治療・体外受精を専門に研究。その後、１９９９年より杉山産婦人科勤務。２００１年杉山レディスクリニックを開院。２００７年９月、産婦人科総合施設杉山産婦人科としてリニューアル。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医。不妊治療の名医としてはもちろん、女性向けアプリの開発など、多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鳩羽
3
X性染色体を持っている精子とY染色体を持っている精子の特性（酸性に弱いとか、数が多いとか、寿命が違うとか）を活かして、産み分けをするための方法を分かりやすく説明した一冊。基本的には、普通の妊活の本と同じような基礎体温から排卵日を割り出していく方法で、排卵日のどのタイミングで受精させようとするかがポイントらしい。あとは、やらないよりやった方がいいよね的なおまじないとそんな変わらない気もした。でも知らないのよりは知っていた方が、確率が上げられそうではある。2020/08/04
ちょんまげ
0
精子には男の子精子と女の子精子の二種類あり、前者は短命かつ酸性に弱いが速く、後者は長生きだ酸性に強いが遅い。そこで子宮内のph等を調整することで産み分けが可能との事 男の子がほしい ・排卵日 ・膣の奥に射精する ・禁欲して精液濃くする 女の子がほしい ・排卵日の2-3日前 ・浅い位置で射精する ・精液を薄くする 上記を徹底すれば8割の確率で産み分けできるとの事で興味深かった。2023/12/11
海戸 波斗
0
みんな知ってる事だけど、改めてまとめてくれると飾らない言葉で気持ち悪い。そう、繁殖って美しい事ではないのよ。ファンタジーは捨てよう。でも、子どもの目の届かないところに行っててほしいわ。2021/01/13
けろん
0
産み分けなんてできるんだ、とびっくり。流し読みですが、内容も濃かったです。その時が来たらまた読んで勉強したいです。2020/12/04
稲富遼太郎
0
産み分けには根気と運が必要！2020/08/04
