内容説明
ついつい食べすぎちゃう無限のおいしさ。台湾オニギリとどんぶり・ちまきも!台湾お米レシピ76!!
目次
其の1 オニギリ(デイリー;ヘルシー ほか)
其の2 飯・粥(排骨飯;鶏肉飯 ほか)
其の3 ちまき(なぜ端午節にちまきを食べる!?;辛媽媽のちまき ほか)
其の4 スープ(簡単なスープのとり方;薑母鶏スープ ほか)
著者等紹介
山脇りこ[ヤマワキリコ]
料理家。東京・代官山で料理教室を主宰。テレビ・雑誌では、シンプルで作りやすい旬の食材を生かした家庭料理を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
39
コロナ禍から行かなくなった台湾。飯團が大好きで、行くと朝食で食べてましたが、大きいので1個がやっと。この本で簡単に作れるとわかり、日本のオニギリより簡単!で嬉しくなりました。たこ焼きやお好み焼きまで挟むのにはびっくり。粽も詳しく作り方が紹介されてました。飯・粥も一部を除き簡単。もっと簡単なのがスープ。美味しい物満載の台湾。行きたいです!2024/03/04
いーたん
23
旅行に行けず、食べ歩きもできず、イエごはんは完全マンネリ状態のなか、手にした一冊。台湾でこういうのを食べたことないけど、いつものサンカクオニギリと違って、具の取り合せが新鮮。切り口もカラフルで、写真を眺めるだけで楽しい。冷蔵庫にある食材でつくれる常備菜も載っていて、おうちごはんも少しリフレッシュできそうかも。2021/01/31
しんい
11
たまたま立ち寄った図書館で目についた、台湾料理をモチーフにしたおにぎりのレシピ集。台湾ちまき風のオニギリや、簡単にできる豚バラご飯など。スパイスも使われるのが楽しい。試してみたいのが、本書で紹介されていた芝麻醤にハチミツを混ぜてトーストに塗る食べ方。おにぎりじゃないけど、とても魅力的。2024/01/31
ゆき
3
海苔巻きみたいにごはんと具材をキッチンペーパーや海苔に包んで作る台湾スタイルのおにぎり。いろいろ思いつかないような食材や組み合わせが多くて見ているだけで楽しかったので、参考にしながら家にある食材で適当に作ってみたけれども美味しくできました。そのほかにご飯物やお粥やちまきやスープなどを台湾ならではのものがあって読んでいるだけでも楽しかったです。ゆでるちまきや甘いちまきや独自の調味料など台湾でたべてみたくなりました。2024/03/05
ワタナベ読書愛
2
2020年刊行。まるで太巻きのように様々な具をたっぷり巻き込んだ巨大おにぎり。台湾で定番の飯糰を、日本人の料理人が芸術的に発展させた。台湾では食べられないので、自分で作るしかない。圧巻は大阪巻き2種。私はこれでたこ焼きとお好み焼きの区別がついた。摩訶不思議な組み合わせが多く、味わうまで緊張感もたっぷり。奈良漬けブルーやミントご飯などは異空間に誘われそう。冒険心と遊び心、食いしん坊力が元気をくれる一冊。おにぎり後には、どんぶりもの系ご飯メニュー、おかず、ちまき、スープ…台湾の満腹旅行に行った気になる便利な本2022/09/24