内容説明
わが子の行動が気になり、発達障害のASDではないかと心配になった時に最初に読む本。仲間はずれ、いじめに合わないために。
目次
1 「育てにくい子」と感じたら、ASD(自閉スペクトラム症)が隠れているかもしれません(子育てがうまくいかないとき、発達障害のせいである可能性がある;「自閉スペクトラム症」とは;ASDとはこんな発達障害;“ASDの特徴”1 人とのかかわり方が独特;“ASDの特徴”2 他人とのコミュニケーションがとりにくい 言葉でのコミュニケーション ほか)
2 潜在能力を引き上げ、問題行動をストップさせるために家庭でできること(“コミュニケーションをとるための基本の「き」”1 呼ばれたらそちらを見る、返事をする;“コミュニケーションをとるための基本の「き」”2 「おはよう」「こんにちは」「さようなら」を言おう;“コミュニケーションをとるための基本の「き」”3 「ありがとう」を言おう;“コミュニケーションをとるための基本の「き」”4 助けてほしいと言えるように教えよう;“コミュニケーションをとるための基本の「き」”5 「いや」「やめて」が言えるように教えよう ほか)
著者等紹介
司馬理英子[シバリエコ]
岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てるなか、ADHDについて研鑽を深める。1997年『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を執筆、出版。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。中学生までの子どもと高校生と大人の女性の治療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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