内容説明
健康長寿の悩み解決。町医者が教えるピンピンコロリの教科書。腰痛、ひざ痛、ボケ知らず。
目次
1 いちばん怖い「私が歩けなくなる日」(私たちは、足だけで歩くのではない;高齢者の最大の敵は「風邪と法事」? ほか)
2 「未来の寝たきり」は歩き方でわかる(自分の歩き方、知っていますか?;5m5秒以下で歩ける? ほか)
3 「ひざ裏のばしの魔法」と出合う(先生、寝たきりになりたくない!;「無理のない運動」っていったい何? ほか)
4 寝たきりを回避した患者さん物語(年をとるほど元気になってます;スーパーおばあちゃん、誕生! ほか)
5 「最期まで歩く人」の暮らしチェック20(住まいの工夫;食事の工夫 ほか)
著者等紹介
川村明[カワムラアキラ]
かわむらクリニック院長。高知県生まれ、65歳。土佐高校、徳島大学医学部卒。医学博士、日本東洋医学会専門医、障がい者スポーツドクター、日本医師会健康スポーツドクター、J‐YOGA公認インストラクター。宇部東ロータリークラブ所属。34歳のとき、腰椎椎間板ヘルニアで手術を受け、それまでの外科医のキャリアを捨て、東洋医学と西洋医学の両方をとり入れた医療をめざして36歳で山口県宇部市に開業。55歳でヨガに出合うまで、腰痛やうつ病、アトピー、大腸ポリープなどに悩んでいたが、ヨガを始めて体がやわらかくなっていくにつれて、改善された。この経験を生かし、ヨガのインストラクターの資格をとり、高齢者を対象とした「AKヨガ」を創出。現在では、ヨガにとどまらず、あらゆる分野の医療や介護予防運動に利用可能な「かわむらヨガメソッド」として、「フレイル予防」「寝たきりゼロ」をめざして活動。出身地の高知県いの町では「壁ドン健幸特使」に任命され、寝たきりゼロをめざしている。さらに、高知県須崎市では、市のマスコットキャラ「しんじょう君」とともに「ひざ裏のばしでフレイル予防」の活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。