内容説明
国旗の秘密と最新データ、大会競技種目もひと目でわかる!208カ国の国旗を網羅!
目次
アジア(アジアMAP;アジアの国旗)
アフリカ(アフリカMAP;アフリカの国旗)
ヨーロッパ(ヨーロッパMAP;ヨーロッパの国旗)
アメリカ(アメリカMAP;アメリカの国旗)
オセアニア(オセアニアMAP;オセアニアの国旗)
著者等紹介
吹浦忠正[フキウラタダマサ]
1941年、秋田県生まれ。1964年のオリンピック東京大会組織委員会をはじめ、札幌、長野を含む日本で開催した全3回のオリンピックで国旗や儀典にかかわり、「東京2020オリンピック・パラリンピック」では組織委国際局アドバイザーに。元埼玉県立大学教授、NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。84カ国を訪問、うち、ロシアには130回。北方領土問題の専門家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる坊
9
タイトル通り世界の国旗をまとめた1冊。 まだまだ知らない国があって、特にアフリカが分からないのが多かった。 コンゴ共和国とコンゴ民主共和国とか、ギニアとギニアビサウと赤道ギニアとか、似たような国名もあれば、チャドとルーマニア、インドネシアとモナコのように、ぱっと見だ感じ一緒やんって思うような国旗があったりで、非常に面白いなと思った。 ここからもっと深掘りしていきたい。2020/11/01
りつか
3
【5歳6ヶ月】東京2020開催に合わせて刊行された本なので、台湾や香港などの旗も載ってる。/運動会の万国旗、どれを塗ったのか全ページ眺めながら聞いてみたところ、韓国、中国、日本、スイス、ドイツ、ベルギー、とのこと。製作期間に毎日のようにキリバスの話をされていたのは一体……?(運動会当日は眼鏡を忘れて万国旗に書かれた色塗った子の名前まで読めなかった人)2022/11/24
時雨
1
過去3度の国内開催オリンピックに携わってきた国旗のエキスパートが、208の国や地域の旗とその歴史を紹介する。国旗の色や紋章の意味するところ、変遷の歴史を過不足なくまとめており、国旗についてまず何か読むとすればこの本ということになるだろう。著者自身も関わっている2020東京大会に合わせての刊行らしく、アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ・オセアニアに大分し、五輪カラーに彩った地域ごとに五十音順で並べている。韓国や北朝鮮、イギリスなど通りのいい通称を優先して配置してあるのも特徴的で、自分にはありがたかった。2020/07/25
犬江親兵衛
0
世界の国旗の中には正方形や長方形などがあることが分かりました。2020/09/27
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