内容説明
出合い度で探す。花の色で探す。季節で探す…探しやすさにこだわった。草花を測れる定規つきカバー!きれいな花かんむりが編める。かわいいフクロウもつくれる!花をつぶして色水遊び。葉っぱでお人形がつくれる。カンタン!お花の指輪。ふわふわの草が犬に変身!昔ながらの草花遊びで子どもとたっぷり自然体験!
目次
春の草花
初夏の草花
夏の草花
秋の草花
冬の草花
著者等紹介
亀田龍吉[カメダリュウキチ]
1953年千葉県館山市生まれ。自然写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
19
雑草という名前の草花はないんだよ、と子供に切り出したものの、それぞれの名前を知らなくて、それ以上話を続けられない?お父さんお母さんのための図鑑。首飾りひっつき虫などの遊びが紹介されているほか、外来種か有毒かといった表示もわかりやすい。タンポポやオオバコ、ナズナなどは、冬には太陽の光を効率よく浴びるために、葉を地面に平べったく広げて、バラの花のようなロゼットという形が見られるそう。寒くなっても、花のように見える葉っぱをさがす散歩が楽しみになりそう。2020/11/21
MILKy
15
2020.文庫サイズで持ち歩きにも🎶296種掲載で決して多くはないが主要な見かけやすいもの掲載。この著者、この類の図鑑本いくつか出されているようで。決め手は季節の並びであること、花色でも探しやすいこと等使いやすい。大人になって初の図鑑本購入!これまで足下の草花にそこまで気を取られることなくバタバタと過ごしていたけど、このコロナ禍により、在宅勤務、街中で過ごすこともなくなり、出ても散歩、という生活に変わり、草花を目を向けるように。すごく新鮮!コロナに振り回される人間と異なり、自然は強いと改めて思わされる。2021/07/07
眉毛ごもら
3
散歩しながら読みました。子供はいませんが。いきなり止まっては雑草しかない草むらをじーっと見ている不審者は私です。コロナで店に立ち寄るのも憚られ花が綺麗な季節なので本を片手に花見である。気にしなければ何ということはない道の片隅団地の荒れ放題の植栽も視点変えればきれいなお花畑である。雑草といえども綺麗な小さな花が色とりどりに咲いているので君の名は…となったときにさっと出して確認。楽しい。ちょっと離れただけで生えてる草の種類が変わったりするので面白い。ナガミーはなんで花の大小の差が激しいのか…。楽しみは尽きぬ。2021/05/03
コリー
2
子供との散歩や外遊びを楽しみたくて購入。草花図鑑は他にもあるけど、こちらは文庫本サイズで持ち歩くのに便利かつ、草花の遊びまで掲載されているところが購入の決め手となりました。もう少し遊びが多く載っていたら最高だったな。有毒な植物もチェックできるし、草花遊びや、草花に興味がある小さい子をもつ親は、持ってて損はないと思います。2021/02/09
kaz
1
図書館の内容紹介は『道端から空き地、河川敷、林縁、宅地、公園の花壇まで、散歩中に見つけられる身近な草花296種を季節と花色に分けて掲載。身近な草花を使った遊びや工作なども紹介する』。姿と名前が一致しない、あるいは季節がわからなくなっている草花の何と多いことか。日常、さほど関心を持ってこなかった結果とは言え、おそらく小学校低学年の児童にも劣るだろう。ちょっと恥ずかしい。 2020/10/28