内容説明
中国料理の巨匠が贈る！いつものフライパン、お家のコンロで“高級店”の味を再現！
目次
１ いつもの料理を黒田流に 定番の家庭料理（魅惑の炒飯；コクうま焼きそば ほか）
２ 作りおきでいろいろできるアレンジ料理（基本 ごはんにもめんにも合う！とろみあん；基本 何にでもかけたくなるオリジナルラー油 ほか）
３ パパッとできる副菜（トマトの卵炒めでわかる！日本人と中国人の味覚の違い；３種のピクルス ほか）
４ 家族が喜ぶ人気の中国料理（羽根つき焼き餃子；唐揚げ ほか）
著者等紹介
黒田弘［クロダヒロシ］
１９６８年生まれ。東京のチャイニーズレストランで修業後、中国・北京に渡り、公邸の晩餐会、国賓料理の技術を習得。帰国後、「トゥーランドット游仙境」（パンパシフィック横浜ベイホテル東急、現在は横浜ベイホテル東急）などで腕を磨き、２０００年に大型リゾートホテルの中国料理の総料理長に就任。２０１２年より「八芳園」（東京都港区）の中国料理総料理長として活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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壱倉
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本場北京で宮廷料理を学んだという黒田弘氏による中国料理レシピ本。家庭で作る本場の味をテーマとしているだけあって、どのレシピもフッ素樹脂加工のフライパンで調理することを前提として書かれています。紹興酒など中華調味料こそ必要ですが、材料はどれもスーパーで簡単に手に入るものばかり。「まずは一度レシピ通りに作り、その後自分好みに味を調整して欲しい」といった旨のコメントが添えられているのも嬉しいですね。特に気になったのは干しエビとトマトを使った「トマトめん」。暑いこの時期にぴったりかも。2024/07/31
