病気にかかるお金がわかる本

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病気にかかるお金がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784074402595
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C2077

出版社内容情報

病気のとき本当に必要なお金はいくら? どう準備する? 病気に備える人にも病気になってしまった人にも役立つ知識を徹底解説。

内容説明

病気になってしまったら治療にいくらかかるか考えたことがありますか?公的医療保険の制度、補助や控除の受け方、三大疾病の医療費の実例、貯蓄や医療保険といった自分に合った備え方、日ごろから知っておきたいことをわかりやすく徹底解説しました。病気に備える人にも、病気になってしまった人にも役立つ一冊です。

目次

1章 病気にかかるお金の基礎知識(公的医療保険制度とその種類を知ろう;国民健康保険とは地域型の公的医療保険 ほか)
2章 病気にかかるお金の補助と節約(医療費は全額自分で払うわけではない;医療費が高額になったら、高額療養費制度で対応 ほか)
3章 病気にかかるお金の事例(病気の進行によって大きな差が出る医療費;主治医に相談したい治療や医療費のこと ほか)
4章 病気にかかるお金に備える(病気になったときにかかるお金に備える方法は;死亡保険につく医療特約と独自の医療保険の違い ほか)

著者等紹介

畠中雅子[ハタナカマサコ]
ファイナンシャルプランナー。教育、生活設計、住宅ローン、高齢者の住まいや暮らし、入院や介護の話など、生活に密着したお金の話を得意とし、著書は60冊を超える。自身も3人の子育てをし、リアルで現実的なアドバイスが人気。雑誌やテレビ、セミナーや講演など多方面で活躍

黒田尚子[クロダナオコ]
ファイナンシャルプランナー。消費生活専門相談員資格も持つ。病気に対する経済的な備えの重要性を訴える活動を行うほか、老後や介護についても注力している。個人相談に加え、セミナーや講演などで積極的に活動。2015年聖路加国際病院のがん経験者向けプロジェクト「おさいふリング」のファシリテーターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moonanddai

6
図書館をぶらぶらしていたら、「お役立ちコーナー」に置いてありましたので、手に取りました。高額医療費だの医療保険だの概略は頭では分かっていたつもりでしたが、実際の症例別に保険適用、保険非適用医療費そして自己負担分の、平均的な事例が具体的で、大変参考になりました。すでにリタイアした身としては、もう手遅れな部分もありましたが…W。2021/11/12

よーこ

1
医療保険制度の基本から分かりやすく説明があり、とても勉強になりました。特に参考になったのは、良くある病気で入院・手術した場合の医療費の事例でした。我が家にはアンチ医療保険派がおり、何かあったら貯金で賄えばいいじゃん、と言われているのだけど、本当にそれでいいんだろうかと不安だったのですが、具体的な金額も出てきて、以前に比べて大分イメージできるようになりました。もっと勉強して納得できる選択をしたいと思います。2021/02/12

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