内容説明
伊勢志摩６００万円の格安物件から、大人気の沖縄、タヒチ、フィジー、カリブ海までお宝物件多数！国内外の今すぐ“買える”無人島ガイド！！
目次
１章 無人島ってなんだ？（日本の海は無人島の宝庫！？；無人島を手に入れる目的とメリットは？ ほか）
２章 無人島ビジネスを始めるまで（「無人島を売る男」に一目惚れ；ドイツの次はカナダ？ブラディの試練は続く ほか）
３章 無人島を購入した男たち（おもしろいが儲からない！ガマンの修業時代エピソード；ホロ苦い、日本の無人島紹介デビュー ほか）
４章 無人島の購入方法（無人島はどこで買える？；購入の目的を明確にしないと後悔する ほか）
５章 無人島に住んでみよう（第１ステップは、建築許可の取得とライフラインの確保；無人島の家はログハウスがポピュラー ほか）
著者等紹介
佐藤ノブ［サトウノブ］
日本で唯一の無人島専門不動産業者・アクアスタイルズ代表。１９６７年生まれ。２０代後半米国カリフォルニアのカレッジを卒業後、帰国。東京の航空機部品の輸出入商社にて国際ビジネスのおもしろさを知る。その後、大手航空会社に移り航空機運航の関連部署に勤めながら、生来のリゾート好きがこうじ、日本で唯一の無人島専門不動産業者を一人で立ち上げ、国内の島の売買はもちろん、海外の珍しい不動産の紹介など様々なプロジェクトに参加して現在に至る。メディア出演多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tsubaki
1
新年恒例、図書館の「本の福袋」で出会った本。 へぇー、無人島買えるのかー。とパラパラ読み始め、気付いたら夢中に。 人が住んでいない荒れた島でも、地主の事情や感情もあり、購入は困難。 また漁協との関係づくりが不可欠で、買った後もインフラ整備などの課題が山盛り。 著者が出会った購入希望者は、資金があるのはもちろんだけど、次々現れる大きな壁も楽しんで乗り越える方々ばかり。 前例ほぼ無し。それでも前向きに、みんなが幸せに納得できるかたちを探す。その姿は小難しいビジネス書読むより響いた。2021/01/14
athnete10
0
自分が無人島買いたくてみていたサイトの主でびっくり。今はもうないですが。無人島ビジネスはもうからない！という後書の言葉、残念ながら証明されてしまいました。2025/01/03
ミドゥーニャ
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流石にちょー高額過ぎて無理ｗｗ2023/08/27
sarupisarupi
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島巡りが趣味なので、ついつい手に取ってしまった。島買ったらどうするの？どんな大変なことあるの？など、普通に暮らしていたら誰に聞いてもわからないようなことを知れるのが読書の醍醐味だなと思った。無人島を買うなんて、大富豪しか縁のないことかと思ったけれど、中古物件くらいの値段で買えてしまったりするらしい。実際、インフラ整備や住宅のリノベで信じられないほどお金がかかるのだろうけど。私だったら猫の楽園にして、船を猫模様にペイントして、筋金入りの猫好きが訪れる場所にしたい。2021/06/13
卓球療法士K
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夢がなければ生きている意味がない2020/09/26
