大丈夫！何とかなります 免疫力は上げられる―がんばらなくていい！日常の過ごし方がカギ

奥村 康【監修】

主婦の友社（2019/07発売）

• サイズ B40判／ページ数 175p／高さ 18cm
• 商品コード 9784074384303
• NDC分類 498.3
• Cコード C2047

内容説明

免疫力＝体と心をいい状態に保つ力。免疫力は、年齢とともに下がってきます。以前に比べて、かぜをひく回数が増えたり、疲れたなと感じることが増えていませんか？それ、免疫力低下のサインです！でも、免疫力を上げることは難しくありません。食べ物、生活習慣、ストレスコントロール、ほどほどの運動…お金をかけなくても、日常生活の過ごし方で上げられるのです。本書では、さまざまな免疫力アップ方法をご紹介します。どれでも気になったものから試してみてください。今日からさっそく、ラクラク免疫力アップ生活をはじめましょう！

目次

第１章　よく聞くことばだけれど「免疫力」って、何？（免疫力＝体を守る力、免疫力が高ければ、体も心もいつも元気；免疫力をアップするキーワード１　白血球　ほか）
第２章　食生活を見直して、免疫力を上げる（１日３回、栄養バランスのとれた食事を基本に「免疫力を上げる食品」をプラスしよう；食事はよくかみ、時間をかけて食べると免疫力アップ。がんの予防にも　ほか）
第３章　生活習慣を見直して、免疫力を上げる（昼夜逆転生活は免疫力ダウン！規則正しい生活を心がけよう；朝、太陽の光を浴びて乱れた体内リズムをリセット　ほか）
第４章　上手にストレス解消して、免疫力を上げる（ストレスを受け続けると、ＮＫ細胞の働きが低下する；ストレスをため込みやすいのはこんなタイプの人　ほか）
第５章　免疫力をアップするためのセルフメンテナンス法（腹式呼吸で自律神経のバランスを整える；リンパ液の中にも免疫細胞が！マッサージでリンパ液の循環を促進しよう　ほか）

著者等紹介

奥村康［オクムラコウ］
順天堂大学医学部免疫学特任教授、アトピー疾患研究センター長。１９４２年生まれ。医学博士。千葉大学大学院医学研究科修了。スタンフォード大学留学、東京大学医学部講師を経て、順天堂大学医学部教授、同大学医学部長。免疫細胞・サプレッサーＴ細胞の発見者。ベルツ賞、高松宮賞、安田医学奨励賞、ＩＳＩ引用最高栄誉賞、日本医師会医学賞などを受賞。免疫学の国際的権威であり、わかりやすい免疫学関連の著書、監修書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カナン]

ウィルスが流行っているこの時期、ちょっとお勉強しようと思い読んでみた。この手の本はいろいろ読んでいるが、まだまだ知らないことがあってためになりました。みかんにはビックリ！「冬に食べたみかんの健康効果が夏まで持続」とか、どんだけスゴイの！

2020/02/25

[asisa]

よく寝、よく食べ、運動し、ストレスとためない生活をすると免疫力があげられる。体温は36.5℃以上に維持することがポイント！498/タ

2020/08/04

[rara]

免疫力が大事なこのごろ。本のセルフチェックをしたら、免疫力が下がってる可能性が大、となった。改善に食生活の見直し、ウォーキングと適度なストレッチと筋トレで筋肉をつける。ストレスを貯めないように「ゆるっと生きる」。手の薬指以外の爪の付け根をマッサージ。目安として、体温を「36.5」以上にする。

2020/04/26

[望月一彦]

生活習慣と食で体温アップ 図書館本

2020/03/26

[翠風]

☆☆☆☆

2020/04/05