出版社内容情報
子どもの“今”は一生の宝もの…60万部のベストセラー『ちいさなあなたへ』の著者が描く、二度と戻らない子どもの時間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
『ちいさなあなたへ』 https://bookmeter.com/books/11324 のコンビの絵本。ちいさなあなたへの主人公が成長したかに思えた。その時々で色々なことに夢中になる子ども時代、それは子どもにしか味わえない貴重なもの、危険なことがない限り見守ってあげたい。大人向けの絵本。2021/07/08
ツキノ
11
(E-128)『ちいさなあなたへ』の続編といっていい作品。ちいさな男の子がいま夢中なものをひとつひとつ描く。 おとなにとっては子どもが「おおきなダンボール箱に夢中になれる」理由もわかる!というおまけも。子どもが読んで楽しむというよりもおとなの方が響きそう。 2020/06/15
Cinejazz
10
〝きみが いま 夢中なのは…ざらざらこぼれる砂の山、虹色に輝く虫の羽根、廊下を走りまわるダンプトラック、星の世界の絵本、大きなダンボール箱・・・エトセトラ.エトセトラ・・・〟 児童書作家<アリスン・マギ->の、大切な夢の「今」を育てるパパとママへの応援化歌。〝たくさんの夢中、たくさんの今。きみは今、まいにち夢中なんだね〟・・・。2025/04/11
みっちぃ
8
うちの息子も大きな段ボール箱に夢中だったなぁと思い出した。猫と1対1で1つの段ボール箱を取り合っていたあの頃。そんな息子も今や19歳。この絵本は、子どもに読むというよりは、子育て中の親が読むのがしっくりくるかも。2019/05/17
timeturner
8
完全に母親目線。子育て中、あるいは子育てが終わってしまった母親が読めばじーんとするだろうけど、子供に読み聞かせても退屈なんじゃないかな。2019/05/14




