出版社内容情報
花や緑があふれる庭を自分の手で作りたいと、植物育ての超初心者が3年間、大奮闘。その失敗や喜びをつづったイラストエッセイ。
あらいのりこ[アライノリコ]
著・文・その他
目次
第1章 大福ガーデンの黎明期(庭作りの出発点;花壇作り;土作り ほか)
第2章 大福ガーデンの成長期(宿根草;バラ;野菜とハーブ ほか)
第3章 大福ガーデンの半成熟期(切り戻しと株分け;タネまき;挿し木 ほか)
著者等紹介
あらいのりこ[アライノリコ]
セツ・モードセミナー卒業。2005年からフリーランスのイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カール
27
図書館の新刊の棚で見かけて。去年庭のリフォームをして草取りから解放される庭にはなりましたが、その後のお手入れが分からず、花を植えようにも何を植えていいか分からず、花が枯れた後もどうすればいいか分からず、庭木が大きくなってきたけど、さぁ〜どうしたものか…そんな初心者の参考になりそうと思い借りました。苗のラベルは大事な情報源だという事、宿根草というものがある事、そして宿根草は切り戻し、株分けが必要という事など始めて知る事もあり参考にはなりましたが、詳しい事はやはり自分で調べていかなきゃならないんだと再確認。2019/04/24
yyrn
24
①長年、集合住宅で暮らし、結婚して初めて庭のある家に暮らすことになった息子のお嫁さんから家庭菜園をやってみたいとアドバイスを求められたので、初心者にはどんなテキストが相応しいかと図書館で色々読んでみてプレゼントに選んだ本の一つがコレ。作者がかつて経験した初心者が陥りやすい失敗を豊富なイラストで教えてくれて、また草花から始まって、ハーブ、野菜、ブルーベリーと進む流れも馴染みやすく、その気にさせてくれる本。ただ、体系だっているわけではないので、プロのテキストも手元に置いて補講を受けながらやるのが良いと思った。2021/02/05
うなぎ
21
ガーデニング初心者ながら憧れたっぷりで植物育てるのが苦手な作者が、旦那さんからアドバイスもらったり自分であれこれ手探りしてお庭を作ってくコミックエッセイ。園芸本読んでもピンと来なかった用語もわかりやすくて、スラスラ面白く読めた。お花って綺麗な姿に保つ為に埋める土、水やり、伸びすぎないようお手入れ、季節によっての接し方と事細かく手間がかかって思った以上に滅茶苦茶大変な作業だった。これから公園や自宅ガーデニングの花を見る目が変わりそう。2021/03/11
にゃも
16
イラストも可愛いし、のりちゃんがコツコツとお庭を作っていく様子が楽しい。いまだに、買ってきた苗をゴッと掘った穴に突っ込むだけの自分が初心者あるあるにあてはまり過ぎて笑える。ソフトシリカなんて初めて知ったし…。さっそく買いに行くべし。2023/09/02
アキナ
10
庭にお花を植えたくなるコミックエッセイ。夫婦で仲良くわちゃわちゃと庭いじりしているのが微笑ましい。雪国は越冬出来るか出来ないかが大前提になっちゃうから選択肢が少なくなってしまって難しいよね。今年も朝顔植えよう。2019/05/13