目次
巻頭 マンガ「rTMSとの出合い」
1 最新治療“磁気刺激療法rTMS”はなぜ効果を発揮するのか、どのような治療法なのか(反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)とは
rTMSのメカニズムと有用性 ほか)
2 “磁気刺激療法rTMS”でうつ病を克服した症例報告(10年以上苦しんだうつ状態が、rTMS療法30回で完治。無事復職へ/山本陽介さん(仮)47歳の場合
思春期に始まったうつ状態が劇的に改善!/神田智司さん(仮)26歳の場合)
3 うつ病を理解するためにこれだけは知っておきたい(うつ病ってどんな病気?;双極性障害ってどんな病気? ほか)
4 rTMSの効果もセルフチェックできる「アン‐サポ」(治療をサポートするセルフカルテ「アン‐サポ」;アン‐サポの使い方)
著者等紹介
渡部芳徳[ワタナベヨシノリ]
ひもろぎGROUP精神科医、医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医、東邦大学客員教授、東京有明医療大学客員教授。1963年東京生まれ。山梨医科大学医学部(現山梨大学医学部)卒業。福島県立医科大学附属病院神経精神科に入局後、アメリカのデューク大学医学部神経科学研究センターに留学。てんかんモデルであるキンドリングを研究。帰国後、博士号を取得し、精神科医療を専門に診療・研究を行う。現在は、医療法人社団慈泉会の理事長として、南湖こころのクリニック、介護老人保健施設ひもろぎの園(ともに福島県白河市)、市ヶ谷ひもろぎクリニック(東京都新宿区)、ホヅミひもろぎクリニック(東京都豊島区)などの運営にあたる
本郷誠司[ホンゴウセイジ]
ひもろぎGROUP精神科医、医学博士、日本精神神経学会認定専門医、日本精神神経学会指導医、日本医師会認定産業医、日本うつ病学会(双極性障害フェロー)、認知症サポート医。1958年神奈川県生まれ。東京医科大学卒業。東京医科大学精神医学教室に所属し、博士号を取得。精神科医療全般を専門に診療・研究。平成25年6月からは南湖こころのクリニックの院長として福島県白河市の精神科医療を中心に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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